赤文字女性誌とかで「プチプラニット❤️」という文言を添えて6000円とかする服が堂々と掲載されているのを見ると、
「はぁ??庶民なめんなよ?」
となるゴリゴリのしまラーな私。
6000円は私からしたら充分仕立てのいい服だよ!!
こんなんなので普段VERYなんてお呼びでないのですが(向こうから読者願い下げ的な意味で)この度ウエスト症候群の娘さんがおられるママさんが誌面に載ったということでひっっっさびさに女性誌を買いました。
VERY 2017年3月号。
滑り込みセーフ。
シャネルのお美容液のお試供品が綴じ込まれててちょっと喜ぶ(*´ω`*)
電子版と悩んだけど冊子買ってよかった〜
普段女性誌は美容院で読むもの、もしくは付録目当てに買うもの。
んも〜タマったらほんっとトレンド力ゴミカスレベルなんだから!
昔むかしは毎月nonnoとか買ってたなぁ(遠い目
場違い感をビシビシ感じつつ購入し、ウエストママが載ったという『家族のコトバ』というページを読んだんですが…
素敵な義母さんでいいなぁーーーー!
とハンカチ噛みしめたくなるほど羨ましい気持ちになりました。笑
うちの義母とはもはや修復不可能な感じなので、お弁当差し入れとか夢のまた夢です(爆
その代わり友達がオシャレ惣菜持ってお見舞いに来てくれたなぁ…
結婚前は仲良し嫁姑に憧れてました。
あちらは後妻さんで私たちが結婚する3年前くらい?に再婚されたので、距離感とか…
名前で呼んだ方がいいのかな?それともやっぱりおかあさん、かな?舅はおとうさんだし合わせるべきか…
母の日は、誕生日はどうしよう?
どのくらいの頻度で会いに行けば?
って色々悩んで、うまい関係が築けるように努力した
つ も り
だったけど、元が馬鹿なのもあって全然だめだったぜ!
たぶん向こうもいろいろ気を遣ってくれてたんだろうけど、お互い大切にしたいポイントがズレてたみたいだぜ!!
せっかく縁つづきになったんだからお互いに歩み寄る努力をして関係を作っていきたかったKY嫁と
何も言わずに我慢をし続けて限界を迎えてもうやだ関わりたくないわって放棄した姑。
私からしたら唐突すぎて驚きしかなく…
そんな簡単に関係を放り出すなら「私には息子しかいなかったから、あなたを本当の娘のように思ってるのよ」なんてセリフ言わないで欲しかったよ!夢見ちゃうじゃん!
血の繋がった母娘だって言わなくてもわかるなんて無理なのに、義理の娘に、嫁に、何を求めてたんだろうか…
(ちなみに息子というのはDVで別れた元旦那との子でDV男とつながりを断ちたくて離婚時に親権放棄したのでもう何十年も会ってないらしい)
元々あちらから私が嫌われていたのですが、ダイの入院をきっかけに私も向こうを大嫌いになる出来事があり、さらにそこからいろいろあって、ついには絶縁。
姑の話をしようと記憶を思い起こせば、嬉しかったことも確かにたくさんあったはずなのに、別れ際が本当に最悪だったせいでイヤだったことばっかり思い出されるからなんかもう、ただ悲しい。
決裂したての頃は正直ムカつきすぎてさっさと召されろ(酷く口が悪い)って思ってたけど、いまはただただ悲しい。
「色々なことが積もり積もってもう関わりたくないくらい嫌いになった」
と説明された内容が
・私が亡き夫実母の法事の日程を勘違いしてて旅行に行く予定を入れた
(これは100%私が悪い。けど、キャンセルします!って言ったら「いいよ、行っておいで」って言ってくれて飛行機も予約してたから安心して決行してしまったら全然「いいよ」と思ってなかったというやつでこちらが何度謝っても絶対に許せなかったらしい)
・姑の育児アドヴァイスに耳を貸さない
(全く耳を貸さなかったわけではなくて3ヶ月の頃に風呂上がりには白湯をやれとか完母でもミルクもやれとか婆さんあるあるのやつを今はそれダメらしいんですよーってスルーしたのが気に入らなかったらしい)
・夫の実家でイチャつくな恥知らず
(ダイを抱っこ紐で抱っこしてて足元が見えずキョウに靴を履かせてる旦那に向かってふざけて「かーちゃんにもくっくはかせてー♡ww」って言ったのが気に入らなかったらしい)
とか。
内容を話した人全員から
社交辞令かもだけど
「えっ?!そんなことで?!」
「そこまで怒らなくても…」
と言われ、私自身も
「ですよねー?!」
って思っちゃうんですが、姑的にはどうしても許せなかったんだろう。
許容範囲を決めるのは私じゃないものな。
夫も、実の母親じゃないし知り合ってからの期間も短いから(なんなら義母とより私との方が付き合い倍程長い)仲直りしたいとかそういう気持ちは全く無いらしく、
「もうほっときなって」
でおしまいだし。
この…やり場のない怒りと悲しみ!
この姑とうまく付き合えなかったのは私が至らなかったから(嫁としてウデがなかったから)だっていうのはわかってるのですが。
そして、あんなめんどくさい人もうどうでもいいわって思ってる自分もいるのですが。笑
義母と〜〜とか、旦那の実家に〜〜とか、周りでそういう話を聞くとたまらなくさみしくなります。
たぶん私が欲しがってるのは『ありのままの夫の親との交流復活』ではなく『ぼくのかんがえたさいきょうの婚家と仲良しこよし』なので、やり直したってまた崩壊するのは目に見えてるんですけどね。
愛溢れる人には愛溢れる人が集まるというので、こんな嫁にはこんな姑ってやつなのかも…と反省したり、あのクソババア頭おかしいわ!って相手を一方的に責めたくなったり。
傷付いた心が癒えるのにはもう少し時間がかかりそうです。
うちには息子しかいないので、子供らが結婚することになったら私にもお嫁ちゃんという存在ができる。
でも血の繋がった息子とその嫁なので、あの姑の気持ちは永遠にわからないかもしれない。
というかそもそも、暴力が原因で別れた元夫のところに子供を置いてくることができる時点で完全に私の理解の範疇を超えてるので、考え方の根本から違うのかもしれない。
『自分がされてイヤだったことはしない』
っていうのは当たり前ですけど、何されたらイヤで何がうれしいかなんて人それぞれ違うもんなんで、とりあえず確実なポイントとして
・嫁に夢を抱きすぎないこと
・自分のしたことに見返りを期待しないこと
をモットーに、人畜無害の慎ましい婆さんを目指そう。
…と、VERYのコラム読んだだけでいるかどうかもわからない遠い未来の嫁にまで思いを馳せたのでした。
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