本日は昨日の腎シンチの結果と今後の治療方針を決める大切な日です。

用意を整えてさぁ出発だ!
と自転車を漕ぎ始めて5分で、雨ぇぇ!!

「ちょっと曇ってるけど…まぁ大丈夫デショ☆」

という考えなしポジティブシンキングで家を出たので、若干の雨露を凌げる程度ではあれカッパを持って来てなかった(楽天スーパーセールで買うつもりだったためまだちゃんとした自転車雨具がない)けど、子供達は風除けのためにレインカバー装着済みだし、まぁいいわ!
とダウンジャケットのフードを被り、一路病院へ。

結構降りましたが、ダウンに吸収されたのか表面しっとりしたもののそこまで濡れた感じはなく。
ダウンジャケットえらい!雨具いらず!
↑ユニクロの安物ダウンなので使い方が大胆


無事病院に到着し、シートで寝てしまっている二人を起こし、ダイは折りたたみベビーカーに乗せたのでそこまで不機嫌ではなかったのですが、寝起きの悪いタイミングだったキョウがぐずるぐずる…

なんとか頑張って歩いてもらって、泌尿器科の待合室でも
「コンビニでグミ買って!」
と昨日のご褒美グミを覚えてたらしいキョウが泣いて叫んでましたが、お菓子は持参のものがあったのでなだめたり叱ったりしながら待ちました。

周りの迷惑になってる自覚はあったのですが、ここで駄々こねに負けて買っちゃうと次回からも騒ぐようになると聞いたので、頑として買いませんでした。
待合室で一番近くにいたお爺さんが「大丈夫大丈夫。奥さんも大変だね。でも可愛いもんだ!」って言ってくださったのが本当に救いでした。


腎シンチの結果。
やっぱりあの白黒の点描画みたいな画像が表示され、さくさくと説明を受けました。

腎機能については
右側55パーセント、左側46パーセント。

え?半分しかないの??と思い、先生に正常の数値はどのくらいなのかと聞くと、「これが正常な数値なんです」と言われ一安心。

これが正常…左右あわせて100%ってこと?いやギリギリ超えてるから違うわ、どういうことなんだ??と思ったのですが、混んでるのに横道にそれたことをゴチャゴチャ聞いたら迷惑かと思い、家に帰って自分で調べました。

今回行ったのは
腎静態シンチグラフィー
というもので、

・正常では、静脈注射後2時間後に投与量の40-50%が集積する。

吸収補正後、分腎集積率が20%以下を呈した場合、腎実質機能低下と判断する。

のだそうです。(参考)
なるほどね!
つまり黒い点々は、一つ一つがラジオアイソトープってことなのね。


そして、機能の数値的には問題なかったようですが、左側の上の方に一部欠けがあると言われたので、これがいわゆる瘢痕(傷跡)のようです。


先生から
「手術するかどうかご家族で相談されましたか?」
と聞かれ、
「主人も、何度も治療入院させるよりは手術に賛成のようです。よろしくお願いします」
と伝えると、
「僕もそれがいいと思います。重複尿管で逆流のある子は、自然治癒を待つのは難しいと思います」
と同意していただき、日程の調整やら簡単な手術内容の説明を受けました。


手術待ちの子供達の予約がいっぱいで、最短で2月中旬になると言われてしまいました。
すぐやってもらえると思っていたので、ちょっとがっかり…大きい病院だから仕方がないですね。
まぁ、それだけキョウは緊急性が高くないということなのだと思うことにしよう!

2月を過ぎると今度は春休みでまた手術が立て込むので、風邪を引かせないように気をつけてくださいと言われました。
風邪を引くと手術は延期…2月って一番風邪が流行る時期なのに…外出禁止令を発令しようかしら。


手術方法については、3歳以上の子供は赤ちゃんと比べて膀胱の容量が大きいので腹腔鏡での手術も可能らしいのですが、キョウの場合は複雑な構造をしていて手術内容も簡単ではないため、腹腔鏡を使うと膀胱内がぐちゃぐちゃになるかもしれない(←本当にそう言われた)ので、昔ながらの開腹手術にしましょうとのこと。

膀胱ぐちゃぐちゃって…怖すぎて笑うわ。
確かに腹腔鏡、手探りっぽいもんね…


「手術の日までにまた尿路感染を起こさないとも限らないので、抗菌剤を処方することもできますがどうしますか?」
と尋ねられたのですが、こういう聞き方をするってことはデメリットもあるのだろうなと思い
「飲み続けることのデメリットや副作用はありますか?」
と聞くと
「腸内に耐性菌という抗生物質の効かない菌が増えて、次に細菌感染を起こしたときには抗生物質が効かなくなる可能性が出てきます」
と言われ、即断。

予防的抗生物質はやめとこう!怖い!
なんかWHOも抗生物質の乱用と耐性菌に警鐘を鳴らしているそうですね。

万が一、手術待機中に尿路感染を起こしても、キョウが熱を出したらすぐ検査のできる病院に駆け込めば大事には至らないでしょうとのこと。
前回はこんな病気を持っているとは知らず、「子供が熱を出すのはよくあること」と様子を見た上、扁桃腺も腫れていたせいで腎炎を疑われなかったからあんな大惨事になったので、先手を打って適切な治療をすれば大丈夫!というか、3歳になるまで尿路感染を一度も起こしたことがなかったくらいなので、そもそも可能性も低いでしょうとの見立てです。


そしてこれが一番大切なこと。

「キョウくんに何のために入院するのか、何をするのか、できるだけわかるように説明してあげてください。ある程度物心のついたお子さんに騙し討ちのような形で入院・手術を行うと、極めて大きなトラウマを残す可能性があります」

ちゃんと説明しようとは思っていましたが、先生からの強い念押しにより、話すだけではなくてもっと…例えば絵本にするなりして、しっかりと理解させるべきだなと改めて思いました。

術前検査や手術の詳細説明は2月15日。
この日までに、ちょっといろいろ考えてみようと思います。


入院予約の手続きやら会計を済ませ、外に出ると…
雨が更に激しくなってる(ヽ´ω`)

駐輪場は屋根付きなので、ベビーカーを畳み子供達とスマホ(経路ナビのため)の雨対策はしっかりばっちり行い、ダウンジャケットを着込んで土砂降りの中を帰宅しました。

一応防水コーティングなはずのダウンジャケットを通り抜けて、中の服がしっとりするレベルに濡れました。
ほんとこういうネタいらないんだよ!!!

早く雨具を買おう…