長きにわたり攻防を繰り広げていた私たち親子のお薬合戦に、ついに終止符が打たれました。
と言っても相変わらず泣かれながら無理やり飲ませている状況には変わりないので平和的解決とは言い難いのですが、ダイからの妨害工作を無に帰することができたと言いますか。

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このようにスポイトを斜めに切って薬の出口を広くすることで、舌を突っ込まれたりしてもトピナが詰まりにくくなりました。
詰まっても、逆さに向けてトントンすれば簡単に通ります。
安全のため先の方の尖った所は切って丸めて、指で触って痛くないか確認してから使用しています。

難点は、スポイトで薬の計量ができなくなるため自宅で投薬するときは「計量用スポイト」と「投薬用スポイト」の2本が必要になってしまうことと、口が広がったせいで最後の最後まで液を吸い上げるのにコツがいるようになったこと…

私は薬袋に直接水やシロップを入れているので、袋の角を指で押さえてギリギリまで吸い込ませていますが、コップとかお皿だと全部吸い上げるのはかなり厳しいと思います。


我流のやり方ですが、

①粉薬を全部一つの袋にまとめる
②ごく少量の水でペースト状にする
③単シロやデパケンシロップを入れる
④スポイトをシュポシュポして混ぜる
⑤吸い上げて口の奥の方で投与
⑥袋のふちやスポイト内部に残っている薬も全て飲ませるために再び袋に水を入れてスポイトで混ぜる
⑦投与

最後、袋に粉が残ってもスポイトの先をスプーンみたいに使えばすくい上げることができるので、一応余すところなく飲ませることができていると思います。

一番は泣かせずに飲ませることなんですが…やっぱり小さいうちは無理なのかなぁ。
時々むせさせてしまうので、誤嚥して大変なことにならないか不安です。


そして今日、ダイがお昼寝している間に暇にあかしてなんとなく携帯で撮った昔の動画を見ていたら、本当に素で撮影していた動画に、偶然スパスムを起こしている瞬間がとらえられていたのを発見…
本当にただ「子供達の可愛い日常」を撮ってただけなので、今まで全く気付いてなかったんです。

私「ダイくん~ダンスダンスして~♡」
キョウ「だんちゅだんちゅだんちゅ!(お尻ふりふり屈伸)」
私「お~キョウくん上手上手!ダイくんはダンスダンスは~?」
(ダイ、座位のまま頭が下がって腕が持ち上がる、明らかなスパスムを起こす。しかもシリーズ。その後、前後にひょこひょこ体を倒したり腕を振って踊るような動き)
私「あはは!かわいー」

あはは、かわいー

\…じゃねぇわ!/
■━⊂( ・∀・) 彡  ガッ☆`Д´)ノ

と当時の自分に脳天フルスイングしたい衝動にかられました。

今なら明らかに発作だとわかるのですが…なんでこのときは異常だと思わなかったんだろう?確かに、「頭が重くて一瞬ガクンとした」みたいにも見えるけど…それにしたって…

日付を確認しようとExif情報閲覧アプリで見てみたら、撮影日時はなんと「1月18日」。一瞬にして血の気が引きました。
ずっと、3月の頭に起こしたシリーズのやつが初発作だと思ってたのに。まるまる2ヶ月発作を放置してたことになるなんて。
かあちゃんが不甲斐ないせいで…そんな長いことしんどい思いをさせて…後遺症が残ったら私のせいだ…と落ち込みました。

T先生に報告したら、
「Westの患者さんは、首がすわらなくなるとか発達が退行したとかで受診されて、そのときにスパスムが見つかることも多いんです。気付きにくい発作なんですよ。ダイくんは運動発達も標準で、よく笑いますよね?そこまで悪い状態ではないですし、きっと大丈夫ですよ!」
と慰めてくださいました。うぅ…

妊娠中の両親学級とかで、早期発見が大切な病気の兆候一覧!みたいなプリントとか配ってくれたら、すごく助かるんだけどな。