キョウの寝かしつけをしていたらお風呂にも入らずにそのまま寝てしまったようで、早朝4時頃に家の電話が鳴る音で目が覚めました。
寝ぼけたまま電話に出ると、祖母が泣きながら
「兄さん(私の伯父)が大変なの、お腹が痛いってのたうち回ってる」
と…
伯父は肝硬変と糖尿病を患っているので、それは一大事だ!と、父にキョウのことを任せて家の前の祖母宅へ駆けつけ、すぐに救急車を呼びました。
本当…1ヶ月の間にこんな何回も救急車に乗るの人生初だわ…最初で最後であってほしいわ…
診察と検査の結果、肝臓や膵臓は無事で、小腸が腫れているのでおそらく食あたりでしょうとのことで一安心。
…が。
あんなに救急車救急車言ってのたうち回って、点滴と酸素吸入までしてるくせに、持病の関係でないと知るや否や
「仕事あるし帰る。」
いやいやいやいや。
医師看護師祖母私、全員が引き止め、一晩だけでも入院してった方がいいですよ、糖尿持ちが脱水起こしたら怖いですよ、と散々脅して、私はダイの付き添いに早く戻ってあげないといけないけど伯父を放ってもおけないから入院してほしいと頼んでも、
「帰る。」
…(ー ー;)
先生から
「じゃあせめて脱水対策に、1本だけでも点滴してってください」
と今入れてる点滴が終わるまでここにいるように言われ、伯父はしぶしぶそれを了承して待機することになりました。
全開で落とせば30分くらいなので!と看護師さん。
このとき、朝6:30。
ダイの髄液検査の予定は9:30で、病院には9時頃に戻る予定と伝えてある。
今日は私鉄と地下鉄乗り継いで行かないといけないので、病院までは1時間ちょっとかかる。
そして昨日お風呂に入れてないからできたら入りたい。
いろいろ逆算して、7時に帰れる…ならお風呂も入れるかな…と時計とにらめっこしながら待機。
な、の、に、体勢が悪いのかなんなのか、全開にしてるのにゆっくりしか落ちなくて、もう7時なのにまだパックに1/3くらい残ってる…
押さえたりいろいろ試しても、早いとは言えないスピード…
家に置いてきたキョウも気になるし、父の出勤時間も迫るし、私のリミットも近づいてるしでだんだんイライラしてきたところに、伯父がムクっと起き上がったかと思ったら
「やっぱしんどいから入院するわ…」
ええええ!今頃?!
点滴待機してた時間丸々40分くらいが無駄になりました。嗚呼…
心の中に渦巻くドス黒い気持ちを抑えながら、病人には優しく!と自らに言い聞かせ、
「よかったぁ☆私ノロで脱水起こしたとき熱39度出てしんどかったもん、これで安心だわぁ☆」
と言うと
「悪いけどちょっと黙って。そういうの聞きたくない」
:(#・∀・): プルプル
病人には…優しく…!やさ…し…
なんじゃその言い草ぁぁぁ!!
お前のせいでこっちゃただただ無駄な時間過ごしたんやぞハゲごらぁぁぁぁ!!
ぐだぐだしくさりやがって往生際の悪い!!
もっとさっさぁ決断せんかいワレェェェェ!!!!
久々登場心松ちゃん。
呆れてしまって、ここからはもうずっと真顔ですわ。
やっと入院の手続きとって使いっ走りしたりアレコレして、家に帰ったらもう8時。
ハハッ☆9時なんて絶対無理じゃんコレ…けど9:30にはまだ間に合うかもしれない。諦めたら試合以下略!
タイミング悪く、というかストレスでホルモンバランス乱れたのか昨日から早すぎる生理がきてたので、せめてシャワーだけでも…と、洗髪は諦めダッシュでシャワー。
その間にヘルプコールに応えてくれた仕事休みの義妹ちゃん(弟嫁)がキョウにごはんを食べさせてくれたので、ダッシュで着替えさせてダッシュで洗濯物などの荷造りをして、キョウを抱っこでダッシュで駅へ!
そして券売機前で気付く。
ICカードも財布も持ってないことに。
慌てすぎて完全に忘れてた…
もう…もういやだ…なんなんだ本当に…いやこれは完全に自分が悪いんですけども…
一瞬、
駅員さんに借りる…いやそんな…警察じゃないんだし無理だろう…カードケースとかに非常用のお金入れてないかな…アッ!カードケースも病院だ~あははは~
とぶっ壊れかけたのですが、とっさに義妹ちゃんのことを思い出し、再びのヘルプコール。
「義妹ちゃん…お金忘れた…すぐ返すから1000円だけ貸して…というか持ってきて…」
さすがにキョウを抱っこダッシュで来た道を戻る気力がありませんでした。
義妹ちゃんはチャリダッシュでお金を届けに来てくれて、
「タマさんお財布もないですよね?これごと持ってってください!」
と、自分のお財布をカード類と小銭を全部抜いてお札だけ入った状態で貸してくれました。
あんたぁ…!できる子やでぇ…っ!
ありがたやありがたや…!
本当に申し訳ない…ッッ!!
こうして無事電車には乗れたのですが、この時点ですでに9:00…
あ、だめだ。完全に間に合わん。
観念して、母にダイのことをお願いしました。まぁたぶん、脳波とかと違ってこういう検査は保護者の付き添いがそもそもできないので、問題ないっちゃないのでしょうが…
鎮静剤使うし心配だから近くにおりたかったけれど、しょうがない。
ずっと抱っこじゃなくてちょこちょこ自分の足でも走ってくれたキョウをねぎらいながら、電車楽しいね~!と朗らかに病院へ向かいました。
到着するともう検査は終わっていて、ダイはベッドで眠っていました。
母に伯父のことやらを報告して、ダイのことを報告されて、解散。
ナイスタイミングでお会いできたT先生から、「たぶん起きないと思いますけど、11時頃までは横にさせててください。立ち上がったりすると後で頭痛が起きたりするので」と言われたため、隣で携帯を触りながら監視してました。
12時を過ぎても起きる気配がなかったので昼食休憩を取り、14時頃になってやっと起床。
そして、ダイの様子を見に来てくださったF先生&T先生から
「明日からACTHを開始しようと思います」
と告げられました。
ついに…!
ここまで来るの、長かったなぁ…
どうかどうか、うまく発作が抑制されますように。
点滴の薬はやはり長く引きずるのか、この日の夜はダイもちゃんと寝てくれて本当に助かりました。
私も泥のように眠りました。
せっかく帰宅したのにお風呂も入れなかったしあんまり休まらなかった…