御嶽神社裏マルカフェに、茶道部ができました。
カジュアルなテーブル茶道で、
お客様の心得などを気軽に学べる部活動。
神社裏でのちいさなお茶会。
いきなり実践!の、体験型部活動を執り行いました。
■点てましょう|自服を通し、懐紙の使い方、干菓子のいただき方などを学びました
■飾りましょう|お茶にまつわる文学作品を推し合い、お軸を設えました
■さらに味わいましょう|略手前で、お茶と主菓子をいただきました!
部活動ゆえ、より自由に、のびやかに、垣根なく語らえる豊かな1日。今回は、お客様としての心得を学びながら、お互いの「好きなもの」を讃え合い、知らない世界を見せてもらえるという、まさに一期一会の回。
準備の段から、器や掛け軸、花、お菓子をえらぶのもたのしい時間となりまして。わたくしの祖母、マスターの祖母、それぞれがうけついだゆかりあるお道具などもつかっていただきながら、ブンガク談義も尽きることなく。お茶席が「対話」の場であると、改めてしるよい機会にもなりました。次回は、7月29日(土)ふるってご参加くださいませ!
部長:冬乃くじ(ふゆの・くじ)
プロアマ混合の異種文芸トーナメント「ブンゲイファイトクラブ」にて、第1回(2019)と第2回(2020)で本戦出場、第4回(2022)で優勝を果たす。『愛あるかぎり』『ある書物が死ぬときに語ること』『国破れて在りしもの』『サトゥルヌスの子ら』など小説の他、漫画「カバンたんとフトンたん」もある。
https://note.com/fuyunokuji/
マルカフェのファンで、行く機会を常に狙っている。表千家10年。たぶん話しやすいです。