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今宵もまたユーロスペース。

すでに周囲からいろいろな噂を聞いていたが、なかなか見ることができずにいたがようやく見ることができた。

監督が美学校時代に制作した『よろこび』もそうなんだが、音の使い方に反応する。もちろん、前評判から音に敏感な映画作家なのだろうとは推測していた。確かにその通り。だが、それが強調されているのはどうかと思うと同時に、なんで音ばかりが強調されるのかという疑問の方が強くなった。

正直な話、音作りに対して何か言うのではなく、ショットや台詞回しの方に目を向けて何かを言っていった方が良い気がした。
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イメージフォーラムのスコリモフスキー・スペシャルが終わっちゃった。全部見るつもりが『身分証明書』と『不戦勝』のみ。ロケなんだけど、セットで撮影されているような狭さはなんなんだろう。いろんなところに行く割にあんまり「移動したぞ」という実感が湧かないのは何故?うむ。

さて、ユーロスペースにて映画美学校セレクション2010が行われている。同時刻に池袋ではCO2のイベントも行われているのでどちらに行くか悩むものの、諸事情によりユーロに。

新作も公開される高橋洋監督の作品を中心に3本。お目当ては『狂気の海』。

冒頭のおかしな格好の人間の語りからおかしいのだが、見た目のおかしさだけではなく、そこから憲法9条が出てきて、あげくの果てには...。下敷きにされているネタのイメージと作品の低予算な特撮との不思議なコントラストが良いっすね。あそこまでやってくれると気持ちが良いです。



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気晴らしを込めての見ることに。

とはいえ、ちょっとなあ。まあ、ベタな感じの話なんだけど、どうも元カレとの絡みが弱いね。もめてんのかじゃれてんのか。

あとは、アシュトン君が思いのほかダメ男じゃないんだよね。単にやる気のないイケメンだっていうのもこれはこれで微妙な感じね。例えば、カーティス・ハンソンの『ラッキー・ユー』のエリック・バナみたいな微かな渋みがあれば良いんでしょうが、アシュトン君は渋みとは違う好青年な青臭さがプンプン。これはいかがなものか。

ラブコメの男性はやっぱり渋さが少しは必要なのかしら?