対面イメージコンサル再開します
こんにちは
ロンドン在住イメージコンサルタントのKINUです。
「あの頃があったから今がある」
「今になって意味があるってわかった」
とかね。
まあまあよく聞くフレーズじゃないですか？
私自身としても
そう思うことって今までいっぱいあったし
そうだなって思って過ごしてきたのですが
変化がありました。
先月11月は
なぜか色々な昔のことを思い出すことの多い月でした。
なぜかはわからないけど
大体寝る前に
ロンドンに来る前
大学を卒業してから
日本で会社員をしていたころの出来事が
わーっと頭によぎって
色々なことを思い出していました。
今思うと無茶苦茶だったなーアレ
今思うと大したことなかったなーとか
あれはこういうことだったんだなーとか
もっと楽しんでやればよかったなーとか
ラッキーだったなー
ありがたかったなーとか
なんだったんだろう、あれ。
とかね色々。
でね、当時を振り返って今思うのが
当時は当時で
一生懸命で
余裕がなく
自分に自信がなく
仕事にプライベートに過ごしていたけれども
今の自分が
あの頃に戻ったら
少しはうまくやれるのかな？
余裕を持って
行動できるのかな
なんて思ったりするのです。
誰しも1度や2度は考えるよね？？
前もブログに書いたことがあったことがある気がするけれど
私は
日本の大学を卒業後
新卒で日本の金融機関に入社し
ロンドン留学するまで
その会社に勤めていました。
その時の経験が
私にとってはなかなかハードなことが多くて。
長い間私の中に棘となっていて
ずっとずっと残っていたんですよね。
その時代があるからこそ
私は私の後悔しない人生を生きたい！
と思ってロンドン留学を決めたわけで。
そこで私の人生は180度変わったし
それからの人生は
なりたい自分に近づくことができていて
幸せ度数は格段に上がったからこそ
社会人としての
私の基礎を作ってくれた
日本の会社に心から感謝をしています。
あ、いや誤解なきように言うと
ハードといっても
めちゃくちゃ虐められたとか
（朝挨拶しても必ず無視とか
退職の意向を伝えてから、退職するまで上司にはずっと無視されたことはあったけど笑）
朝から晩まで激しく残業で働いてたとか
（違うグループの人はまさにそんな感じだったけど）
というわけではないです。
辛い経験と感じてしまった当時の私にも理由があったと思っている。
でね
前から思っていたけど
でもそのときの人間関係とか
ちょっとしたこととか色々が
私の中にトゲになって残っていました。
もう退職してから何年も経つのにね。
心の中に澱となって
張り付いて残っていた。
人生の中でも
楽しかった幸福な時期というよりも
しんどい時期だと思っていたのです。
が、その先月の
自分を内観することの多い時期に
ふり返ってみたら
あ、棘がなくなっているなと思ったのです。
完全になくなったわけじゃないかもしれないけれど
時間をかけて
思い出が美化されたこともあるだろうし
良かったことや
あの時サポートして下さった方々のことを思い出し
あの時の経験はありがたかったんだなと、より思えるようになりました。
同時に私も
ポンコツ社員として迷惑をかけていただろうしね。笑 かなり笑。
（これは今になって本当思う！笑）
辛かった負の感情よりも
楽しかった思い出の方をより思い出すようになりました。
これは私にとっては大きな変化。
今でも思い出すとむかつくことはあるけど（笑）
でも誰しもそういう思い出はあるよね（苦笑）
私ね、本当に辛いときには
他人にあまり愚痴ったり
相談したりする方でもないので
自分の中で消化できてなかったのかな～。
愚痴って聞く人は良い気分になるものじゃないだろうし
生産性のないことはあまり言いたいくない。
それを言っている時の自分の顔もすごい顔しているだろうから。
笑いに昇華できる愚痴ならいいんだけどね。
本当に笑えない話だと辛いよね。
私の場合
人に言う時は
愚痴ではなくて
どう解決したらいいかを相談する時。
とまあ何が言いたかったいうと
100万回よく聞くフレーズかもしれないけれど
あの頃があったから今がある
得難いありがたい経験を沢山させてもらった
と思えるようになりました。
長い間の心の澱がなくなりました。
これという出来事があって
考え方が変わったというよりは
当時の自分と状況をより客観視できるようになったからだと思う。
これって私にとっては大きな変化！
すっきりした気分で来年に向かえそうです。
というわけで
あの頃のおもひで写真館
この写真は前も出したかな？
退社直前に撮影したもの。日本のオフィスって感じ！
（私が着ているのはIENAのトップ。懐かしい！）
隣にいる方は、私の退職時に泣いてくれたのを覚えています。
嬉しいよね。
そういう風に感じてくれた人がいたことは有難いし、当時の不器用な私の働き方が少しでも救われる気がします。
これはたぶん、送別会かな？
日本の居酒屋って感じ！懐かしい。
今写真に写っていた人の名前全員言えた！私の記憶力すごい！
なんならフルネームまだ覚えているかも。
これは当時大好きだったシンシアローリーのワンピース！ワー懐かしい！
（なんでみんな白シャツなんだろ？日本って白じゃないとダメなんだっけ？）
当時はSNSもないガラケーの時代で
今となっては連絡先も何も知らないけども、元気でいらっしゃるといいな。
SNSをやらないタイプの人だと
もう探し方もさっぱりわからない💦
そしてこれは今撮影。
退職したときに、同じ部署だったけど
他グループのおじさまから頂いた高級ペン。
頂いた後に、リサーチしたら（笑）
結構値段のするものだったから驚いた記憶があります。
違うグループだったのに
そのおじさまは良くして下さってね、感じの良い人でした。
「イギリスに行くから
和風なデザインが良いと思ってね。頑張ってね。」
その方に個人的に送別品を頂けるとは全く思っていなかったので
頂いた時には私は泣きそうだったのをよーく覚えています。
（いや、実際は泣いていました笑）
当時ニコリともしない
ツンツンしたおじさまも少なくなかったあの部署で
（ってこの言い方、まだトゲ残ってる笑）
あの人は良い人だったな～。
優しかった人たちのことは今でもよく覚えています。
おじさまって言っているけど
当時の年齢、今の私とそう変わらなかったりしてね。
そこは、深く考えないでおこう....
当時の私にはすごい年上のイメージだったんですよ。
そういうもんよね。
なんであんなにおじさんたちが怖かったんだろうあの頃。
まあともかく
自分の中で結構暗黒時代だと思っていたあの頃が
それはそれで
すごく良い時代だったなと
心から思えるようになりました。
アフター5では
色々なお店に連れて行ってもらったのよ。
良い経験でした。
全てのことに感謝。
よくいったもので
辛い思い出も
あとになれば繋がっているし
良い経験だったと思えるようになる。
あのときむかついた上司も
サポートして下さった方々も
みなさん元気でいればそれでいい。
ランキングに参加中
あなたのワンクリックが私の活力
＆対面コンサル受付中です。当コンサルの最初のステップは、体験イメージコンサルティングから！
メニューとお問合せ
イメージコンサルって何？
私の印象が知りたいもっと素敵になる！をアドバイス当コンサルの雰囲気を知りたい今のロンドン、ヨーロッパのファッションがわかる
体験コンサルから
あなたの変化が始まります
体験イメージコンサルティング
