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薬剤師87のテイスティングモルト:アメーバ支店

シングルモルトウイスキーのテイスティング


 

 

Artikel Caperdonich (Speyside) - Whisky-Doris 36 Jahre 1972
Bemerkung Bourbon Hogshead No.7425, nur 175 Flaschen
Inhalt/Vol. 0,7L / 54,4%
Preis inkl. gesetzlicher Mehrwertsteuer, exkl. Versandkosten
Beschreibung distilled 07.11.1972, bottled 25.02.2009

Duft: süße Aromen von exotischen Früchten und Gewürzen, dazu Waldhonig und gut eingebundener Torf (woodsmoke) - komplex, vielschichtig und sehr lecker!

Geschmack: Im Mund erfolgt ein kräftiger, eleganter Antritt mit reichlich Früchten, Gewürzen, Karamell und Vanille - sehr komplexe Aromen, die harmonisch von leichtem Rauch und Torf abgerundet werden - toll!

Finish: ein sehr langer und vielschichtiger Nachhall aller Aromen, der eine wohltuende Wärme ausstrahlt.

Tipp: Etwa 2 bis 3 Tage nach Öffnung der Flasche zeigen sich alle Aromen - geben sie ihm diese Zeit, er hat es verdient! Ein großartiger, typischer Caperdonich!

蒸留所名
CAPERDONICH
キャパドニック
オフィシャル(OB)/ボトラーズ/インポーター
WHISKY DORIS ウイスキードリス (ドイツ)
ビンテージ

36年 1972.11.7-2009.2.25

流通年

2009年

度数/内容量/カスクナンバー
54.4% 70CL 175本限定  バーボンホグスヘッド カスクナンバー7425
ボトル形状 ボトル色 ボトル残量

トール瓶 透明 80%

 
総合点数 

98(SGP:733)

S for the Sweet/Fruity scale (honey, fruits, candy, raisins, vanilla, flowers...)
G for the Grainy/Grassy scale (porridge, yeast, grass, malt, wax, beer...)
P for the Phenolic/Smoky scale (farm, peat, sea, tar, spices, liquorice, meat...)

SGP各最大値は9

90-00年代初期 OB マッカラン12年 43°を80点とする
ストック/BAR

BAR

テイスティング者体調/当日摂取アルコール

普通/モルト4杯目

ファースト
赤みがかったやや濃い琥珀 香りはまさしく高貴 紅茶 ストレートティー ハーブ ミント イチジク ハチミツ ラムネ 梅酒の梅(緑の) アメリカンチェリー
10
ミドル
しっかりとしたボディのふくらみ 塩 リンゴの甘みが時間と共に際立つ バニラ ナシ やや木材系も 透明感ある砂糖 これはすごい
10
フィニッシュ 

鼻抜け 返り 共にビッグ 麦感 チョコレート ナッツ レモン系の酸味も 時間と共にクッキー ドライ 鼻抜けが鋭く刺激たっぷり 

10
エクストラ(その他)

バランス最高 これは間違いなく高評価 突き抜けている。ポストサマローリはこのボトラーなのか。。。ウイスキーエージェンシーにも言えることだが、おそらく濃厚でネクターのような、フルーツ感覚を持った樽を選抜していると思う。このキャパドニックはリフィルバーボンで、矛盾するようだがその濃厚さが透明感をもって迎えられるから不思議だ。

キャパドニックはシーバスリーガル(おそらくはその透明感に貢献していると思われる)、パスポート、クイーンアン、サムシングスペシャルなどの原酒。1897年創業(公式)。同じくスペイサイドのローゼスにあるグレングラントの2番工場として建設されたが、1902年には不況の影響を受けて閉鎖。1965年に再度操業を開始した。2001年、ペルノリカール社傘下のシーバスブラザーズによって買収されたが、2002年以降再度操業が停止されている。

これまでオフィシャルボトルは「Caperdonich 16y 1988-2005 (55.8% OB Chivas Brothers, batch CD16 001)」ダンピーぐらいしか確認できず、ほとんどがボトラーズによるリリースであった。マニアックではあるが、これまでも高評価のボトルが度々登場している。


Caperdonich 1968-2006 (49.5%, M&H Cask Selection, 131 Bts.)
Caperdonich 29y 1972-2002 (46.9%, DT Peerless, C#6698)
Caperdonich 34y 1969-2003 (41%, Duncan Taylor, C#3251, 175 Bts.)
Caperdonich 18y 1977-1996 (57.7%, Cadenhead's Authentic, sherrywood)

M&Hはベルギーのボトラー。スリーリバースさんで取り扱い。

9
加水
加水せず


 

私は飲み手なので、全くもってその目線からで申し訳ないのですがご質問にお答えします。

 

「モルト初心者ですが、どのように飲んで行けば楽しめますか」

 

いろいろと頭を巡らせてみました。ぜひ特集して書きたい内容でもあるのですが、飲むことと蒸留所についての知識つけることを理想的な割合でいうと8:2ぐらいが賢明かなと思います。あんまり本ばっかり読んでポットスチルがどうとかいっても、ブレが大きいからこそハマってしまうのがシングルモルトですし、某蒸留所のマネージャーは公に「6割が樽によって決まる」とおっしゃっているぐらいです。飲まないところであれこれ知識先行することは「スノップ」とか「ラベル酔い」と呼ばれていて、好まれません。

 

できる限りそれぞれの蒸留所の特色の流行(ハウススタイルの変遷)に乗っかっていくと楽しいのではないでしょうか。たとえばドライさをアピールしてきたアイラのモルトは今大きく変わって、煙感とフルーティーな甘さの融合を重要視しているようです。

 

あとは日本向け(アジア向け)のオフィシャルボトルと海外(イタリア・ドイツ・北米)向けのオフィシャルボトルの違いの比較も面白いですし、オフィシャルのスタンダード品と、オールドボトルや評価の高いボトラーズのボトルとの比較も面白いです。

 

やっぱり比較ありきで。たとえばアベラワーのアブナックやファークラスの105が素晴らしかったと、次に飲んだオールドボトルは度数はまるで低いんだけれどトータルとしては全く負けてないかも、とか次第に自分の高評価ボトルの味を記憶していって、なんでこんなに味が違うんだろうってことで蒸留所についてあれこれ書いてる内容を読んでみるっていうのがいいと思います。

 

そうしたら、うちでも時々書かせてもらっている突出したビンテージ年のボトル(値上がり途中だったりするとぼかして書いています。ぜひBARで聞いてください)を飲んでみるのもいいですね。近年大麦の品種改良からなのか、ボディの広がりとか輪郭を感じさせるボトルが非常に高価になってきました。古いボトルに出会ったときは、ぜひ麦感とフィニッシュ前のボディの広がりに注目してください。ハマります。

 

それでも自分の特定蒸留所へのイメージを次から次に変えさせるようなボトルに出会うもんなんですよね。これは「かかりつけ」の良いBARを見つけてリピートしていくことで、そこのバーテンダーさんが期待に応えてくれるものと思いますよ。

 

やっぱりハーフショットでは良さは十分わからないと思います。数も大事ですがぜひ1つ1つしっかりとテイスティングしてみてください。また女性の方は香りと花や果物、お菓子とのリンクが素晴らしい方がたくさんいらっしゃいます。ぜひチャレンジしてみてください。



 

Bunnahabhain 34 y 1974-2008 (58.3%, Douglas Laing , Platinum 333 bottles)

蒸留所名
BUNNAHABHAIN
ブナハーブン
オフィシャル(OB)/ボトラーズ/インポーター
ダグラスレイン プラチナムカスク
ビンテージ

34年 1974-2008

流通年

2008年

度数/内容量/カスクナンバー
58.3%  70CL  333本限定
ボトル形状 ボトル色 ボトル残量
トール瓶 透明 40%
 
総合点数 

94(SGP:762)

S for the Sweet/Fruity scale (honey, fruits, candy, raisins, vanilla, flowers...)
G for the Grainy/Grassy scale (porridge, yeast, grass, malt, wax, beer...)
P for the Phenolic/Smoky scale (farm, peat, sea, tar, spices, liquorice, meat...)

SGP各最大値は9

90-00年代初期 OB マッカラン12年 43°を80点とする
ストック/BAR
BAR
テイスティング者体調/当日摂取アルコール

普通/モルト5杯目

ファースト
濃い琥珀 高貴な香り 焦げた砂糖 レーズン ややオレンジの皮 クッキー ピート感は感じられない 葉っぱ
10
ミドル
ボディは度数の割にはライト 甘み先行 時間と共にまさにラムレーズン 焼きリンゴ
9
フィニッシュ 

鼻抜け十分 返りが強さとしては優位か 時間と共に麦感充実 クッキー 渋み 時間と共にラムレーズンフレーバー完成

10
エクストラ(その他)

これまでブナハーブンに印象的なボトルがないという方にぜひお勧めしたい。当初分離してわかりやすかった個々のフレーバーが時間と共にラムレーズンに集約。これぞ原酒と樽と空気の融合。このクラスがボトラーズから出てくるとOBにも負けて欲しくないと思ってしまう。

ブナハーブン蒸留所はアイラ島に存在する蒸留所の中で最北に位置し、アイラ海峡を隔てジュラ島を望むことが出来るポートアスケイグ港北側に位置している。ブナハーブン、カリラ、ラガヴーリンのマネージャー3氏はボウモア小学校の同級生だという。

1881年創業、1883年正式に操業開始。1987年にはグレンロセス蒸留所と合併された。1999年にはエドリントングループに吸収され、マッカラン・ハイランドパーク・タムドゥー・グレンタレットなどとグループ企業になったが、2001年に売却が決定。現在はバーンシュチュワート社の所有でトバモリー・ディーンストンとのグループ企業になっている。

現在ブナハーブンはアイラ島7蒸留所のブレンデッド(よくバッテドといわれるがグレーンも入っている)の拠点となっており、アイラ島にありながらノンピート麦芽で蒸留してきたのだが、近年のヘビーピーテッド人気で方針転換を迫られているという。他にカティーサーク、フェイマスグラウスの原酒でもある。

第41代のブッシュ大統領に愛され、ホワイトハウスにおける晩餐では必ず準備された。

10
加水
加水せず