♪ク〜イズ、クイズ!
字の読めない3歳児クラスの子ども達が、おやつの時間にこのお煎餅「味しらべ」のパッケージを見て、
なんと読んだでしょうか?
答えは・・・
「む・か・し」
(笑)
子ども達が、あたかも字が読めているかのように、みんなで言い合って盛り上がる姿に、私は思わず爆笑してしまいました。
何だかよくわからないけれど、合っている気がする・・・。(笑)
保育後・・・
お煎餅「味しらべ」のメーカーHP(岩塚製菓株式会社HP)を覗いてみました。
トップページには、
”3世帯の家族写真”
(おじいちゃん、おばあちゃん、若夫婦、子ども2人)とともに、
”幅広い世代に愛されている商品であること”
が記されていました。
そして、こんなやり取りが描かれていたのです。
子
「ねーねーおじいちゃん、
僕にも「味しらべ」ちょーだい!」
祖父
「あーいいよー、知ってるかい?
この「味しらべ」、ずっと昔からあるんだよ。
おじいちゃんも昔からよく食べたよ。」
子
「へーそうなんだー」
母
「そうそう、おじいちゃんがよくたべていたから、お母さんも子供の頃からよく食べたわー。」
・・・やり取り続く
いみじくも、”昔”というキーワードが出ているではありませんか。(笑)
子ども達が「昔」をどう理解しているのかは不明ですが・・・
私はこのことで、2つのことを思いました。
1)「味しらべ」のパッケージは、字の読めない3歳児にもメッセージを伝えるだけの”力”がある
優秀なデザイン であるということ!
2)パッケージを幼児教育の現場で言う所の、”表示・標識”とするならば・・・
子ども達は、字が読めるか否かを超えて、想像以上に表示(デザイン)からのメッセージを正しく受け取っているということ!。
それを踏まえて、子どもに向けたメッセージを表示するのであれば、子ども達の「読解力」を超えて、十分に効力を発揮する
メッセージが伝わる
表示・標識
でないといけないということ!
子どもの関わる現場においては、改めて2)の表示・標識に関することを考えていかなければ、子ども達の安全や楽しみを保証することができないな・・・
と思った出来事なのでした。
