まんなかが芸術だ!!

 

 

 先日(3月24日)、栃木県日光市で行われた

 

   〜今市からつなぐアートブリッジ〜

  日光キッズゲルニカ 2018

 

に、縁あって参加させていただいた時のこと。

参加している小学生の女の子が、活動の1つにあったタイヤの色付けに白熱してつぶやいた一言

 

子ども達と付き合っていると、遊び込んでいる子ども達がつぶやく魅力的な一言に、感動したり、ハッとさせられることが沢山あります。

 

この時も、タイヤが色付くのを見ていた私にとっては、目の前の世界をガラッと変える魔法の一言でした。

確かに、「まんなか」に魅力的な世界が広がっているではないですか!

 

 「まんなかが芸術だ!!」

 

つい、声に出して言いたくなる一言!(笑)

そしてそもそも、彼女達が言っている「芸術」ってなんでしょう?

ついつい気になる余韻まで残してくれる一言!

 

全体の活動を見ていて察するに、彼女達の言う「芸術」には完成形がありません。言い換えれば、何かイメージを具現化して完成形を残すことを目的にはしてはいないようでした。

 

   過程を楽しむ

 

それこそが彼女達の言う「芸術」の醍醐味なのではないかと私は理解しました。

 

私は、幼稚園・こども園に勤めていた時に、子ども達の作る作品に対してジレンマがありました。子ども達が本当に楽しみ学んでいるのは過程です。でも、過程を楽しんでいると完成形ができません。

つまり、成果物が上がらないのです。

成果物を年度末に家庭にお返ししなければという使命との間で、ジレンマがあったのです。

 

形に残らない成果をどう伝えるか

そして残すか・・

 

これは多かれ少なかれ、学校現場における課題なのかもしれません。この課題を解決できた時にはじめて、子ども達の真の学びを保障することができるのだと思っています。

学校現場においては方策の1つとして、ドキュメンテーションという形で、写真とともに活動の過程を記録することが増えてきています。

 

つい、綺麗な作品を残したい!

という考えに大人は陥ってしまうからこそ、この機会に改めて本当に残したいものは何なのか?を問うてみたくなったのです。

 

そこで今回、私が提案したいのは子ども達のつぶやきその瞬間の写真ポストカードにしてみることです。

子ども達の楽しみと学びは保障して、大人が作品を作る

そうすれば、魅力的なつぶやきも、活動の記録も残せます。

 

試しに作ってみたら、結構ステキな作品が生まれそうな予感です。(笑)

是非、お試しくださいませ!

 

*作ってみたポストカードは、テーマ「子どものつぶやき」にあります。