幼児教育・保育の現場において、子どもとの付き合い方は、保育者によって意外に様々なものです。

先生然としている人もいれば、子どもにすっかり馴染んだ立ち位置を取る人いれば、のような懐で包み込む保育者もいます。

 

それには各々のキャラクターや、保育観が大きく影響しているものと思います。

 

その上で、私はおそらく子ども達のちょっと先行く人生の先輩として、子どもの役に立てるよう影に日向に働くことを目指しているのです。なかなか成りきれませんが・・・(笑)

ですから時々、ビジネス書に分類されているリーダー論的な本にも、ヒントをもらいに行くことがあるのですが、そこでこんな言葉に出会いました。

 

【良きリーダー達は、相手の世界観を大切にしながら、思いをエレガントに伝えて、人を動かします。】「人を動かす力」 著:椎名則夫より

 

「相手の世界観を大切にすること」は、まさに子どもに接する時の必須事項です。

しかも「思いをエレガントに伝えること」も、大人と子どもという絶対的な力の差がある関係においては、必須事項です。弱い相手を力でねじ伏せるような真似は、絶対にしてはいけないからです。

しいて言えば、最後の「人を動かす」という言葉は、教育・保育において適切ではないかもしれまんせんが・・・

 

結局、大人同士の世界も、対子どもとの世界も、人と関わることにおいては変わりがないのだと思うのです。

 

「子どもとどう向き合ったら良いのか?」そんな気持ちになったら、安易に答えを出さずに、とりあえず「大人を一生懸命やってみる!」というのも解決の糸口を見つける1つかもしれない・・・と思う今日この頃です。