人のいたみをわかる人間に・・・
なりたいと思うし、少しくらいはわかってるつもりで生きてきたけど
アトピー改善したくて、脱ステロイドしてから1年10ヶ月。リバウンドとステロイドの後遺症によりシニソーな日々を過ごしました。
しばらくシニソーな日々を過ごしている時に思いました。
人には私がどれ程具合悪いのかなんて全然わからないんだなぁ、と。
アトピーだから、痒くて辛いんだろうな、ということくらいはわかるだろうけど、脱ステにより、全身ドロドロ、体温は奪われ、自律神経はガタガタで凍えそう、ビリビリ痺れる、立つのも座るのも、腕を伸ばすのも、ホチキスやハサミを使うのさえも頑張らないと出来ない。お風呂に入ったあとは数時間悶絶し、一晩中寝れずに、そんな状態でも会社に行き、普通の声で電話をかけて、普通の声で挨拶していたら、人にはそんな私の状態わかるわけないもんね。
いつかシニソーな時期に、新人教育を頼まれそうになったときは、さすがに「私、今、生きてるだけて精一杯なんです」と一度だけ泣き言言ったことあるけど。
アトピーは見た目にもわかるからまだ人に分かりやすい方ですね。
でも、自分がこんなにヒドイ顔になっていても、人はそんなに気にしてない。気づいてない人もいるくらい。ということは、私がわからなくても具合の悪い人ってたくさんいるんだろうな。
ツルピカに綺麗な顔して、お化粧して、おしゃれして、私からしたら羨ましい限りの人が、自律神経失調症で辛い、という人もいたし、過呼吸、パニック障害とかもなかなか人にはわかりずらい。死にたいくらいに具合悪くても働きにはきてるっていう人、思ってるより多いんだろうな、ってことがわかった。
自分がここまで具合悪くならないと気付かない。
私は自分でいうのも何だけど、根性あるし、アトピー以外身体も弱くなかったから、学校とか会社とか休まない人だったし、風邪も引かないし、虫歯にもならないし、 妊娠出産もアトピー以外つらいこと何もなかったし、子育ても楽しかったから育児ノイローゼにもならなかったし、はっきり言って
「人のいたみがわからない人間」
だったな。
だから、脱ステロイドは必然だったんだ。たまたま思い付きで「エイ!」とやめたんだけど、「人のいたみのわかる人間」になるための重要なステップだったんだな。
感謝しかない。
気づけたことに。