先日「風立ちぬ」を見たいと書いたのですが・・・
もうひとつ
瀬戸内寂聴さん原作の「夏の終り」
今日、たまたま会社で昼休みにフリーペーパーを見ていたら、「夏の終り」の紹介が載っていたのです。
うぉ!みたい!
瀬戸内寂聴さんが40歳の時に書いた小説で、ご自身が最も好きな小説だそうです、これを超えるものを書きたいと思いながら90歳を過ぎてしまったとのこと。
夫と子どもを捨てて、年下の男と駆け落ちをし、妻子ある年上の男性と生活をする。
妻子ある不遇な作家との八年に及ぶ愛の生活にも疲れ果て、年下の男との激しい愛欲にも満たされぬ女、泥沼のような生活にあえぎ、女の業に苦悩しながら、一途に独自の愛を生きていく。
そんな女の生き方ってどうなんだろう。
ドロドロで、目を覆いたくなるような気もするけど、見てみたい。
そこに女の本質があるのか・・・・?
瀬戸内寂聴さんは、命がけで原発反対デモに参加する人。
そんな瀬戸内寂聴さん自身がモデルになっているという原作。
見るしかない!
8/31公開
札幌はシアターキノ