今日は朝から家にいたのですが、夜の7時に初めてテレビをつけました。
世間で何か起きていても、なんもわかんないわ・・・ニュースくらい見ますか、と。
NHKのニュースが終わってから、北極圏に住むふくろうの家族に密着した番組をやっていました。
5羽のヒナを懸命に育てるふくろうの夫婦。
父ふくろうは一生懸命狩りに出かけるのですが、なかなか獲物が見つからず、最後に生まれた末っ子のヒナにご飯があたらず、その子だけ大きくなれません。
母ふくろうはその子のことが、とても気になるようで、他の子どもから獲物を取り上げてまでその子の口に入れようとします。でもやっぱり弱いのですぐに取られてしまいます。
体力が落ちてきて、他の兄弟の中に入っていくことも出来なくなり、一人で離れたところで震えていると、母ふくろうはその子に近づき羽の中に抱え込んで暖めてあげます。とても愛情深いです。
厳しい自然の中で、なんとか子ども達全員を育て上げたいという気持ちが伝わります。
でもやっぱりその末っ子のヒナは体力が尽きて死んでしまいました。
母ふくろうは悲しげに近づくのですが、死んだその子を運びます。
まさか・・・と思いましたが・・・・やっぱりそうです。
他の子ども達に食べさせました。
あぁ、肉食ってこういうことなんだな。
こういう覚悟がないとダメなんだな。
これが肉食獣の性(さが)なんだな。
涙がボロボロでました。
今もコレを書きながら、涙がボロボロでます。
私には、この母ふくろうのような覚悟はないので、やっぱり肉食はしちゃいけないんだな、と思いました。