シュークリームの中身が減っても好感が持てた件

「子供の時に食べたシュークリームは中身がはみ出し、口の周りがクリームだらけで、格闘しながら食べた。」と言うのは、昭和の前半の記憶で、多少贅沢間もあり、たまに食べるのが嬉しかった。

 

今でも、好んで食べてはいるが、依然と比べ、外観は同じでも中のクリーム量は少なくなっていると思うのは多くの人が気づいている現実でしょうか。

 

シャトレーゼは頑張っている方だと思います。

あたりが悪くても半分は空洞と言う事は無いみたいです。

 

洋菓子の中では安い部類に入るシュークリームですので、大きく値上げも出来ないし、露骨に小さくも出来ないので、必然的に「外観同じ・中身を減らす」現象が多くのものにも見られます。

 

2年前のブログに書いたことがありますが、本体150円で、やや硬めのシューに、甘さ控えめのクリームがたっぷり入ったものが気に入っていましたが、人気があり、売り切れている事が多かったです。

ところが、価格据え置きの結果、中身縮小、シューの味が変わりました。

今見れば、中身は極端に減ってるわけでもないのですが、甘さ控えめで量が減って、シューの品質ダウンで、客は離れていきます。

味を保って、値上げで頑張るべきだったのですが、判断の相違で店は無くなってしまいました。

 

一方、安めの設定で、明らかに中身が少なくても人気の商品があります。

セブンイレブンの「窯焼きシュー とろ生カスタード」ですが、何方の評価でも「クリームが少ない」ですが、満足感があると言う人も多いです。

 

濃厚な甘さでクリームが少ない分空間が多いので、シューをつぶせば食べやすくなります。

結果、全体のバランスが良くて気に入ってます。

セブンイレブンは家から徒歩で数分ですので、ラッキーでした。

僕はクリームは多い方が良いけど