ここを開けろ

ネコの習性は分かっているつもりでも、人に世話を焼かせようとするのは本能なのだろうか。

 

お陰様で、家に居ても運動不足にならない様に、敢えて動かされていると思えば、有難く思えない事もないが、少々迷惑と思う事も。

 

ネコは気ままに動き回るので、マロの部屋(時に客間にも使用)は常にドアを開け放している。

但し、客間に使用する場合は、ドアを閉めればその部屋への出入りは出来なくなる。

 

それ以外は、家中どの部屋でも出入りできるように通用口を作ってあるので、不自由はない筈である。

台所経由で居間に入れるし、寝室にも通用口があるので、冷暖房の季節でも寝室に自由に行き来できる。

入ってこられて安眠を妨げられることも有りますが。

 

暖房と冷房の時期は、各部屋のドアを閉めているので、その通用口から自由に行き来できる筈なのだが、人の姿を見かければ、通用口が有ってもドアを開けさせて入ろうとするのです。

 

台所から居間のドアはガラス仕様なので、片側のガラス部分はガラスが無い部分が有り、そこから自在に通り抜けられるようになっています。

ここはガラスのない部分から出入りできます。

もう片側は、ガラスで覆われているため、そこからは出入り出来ません。

 

ところが目が合うと、敢えてガラスでふさがれた方で「開けろ」と催促します。

ほったらかしていれば、激しくガラスをこすり、

「何をしてる!早く開けんか!」と、すごい形相でわめきたてます。

ネコは何時も真剣なのです。

ヒトを働かせるために。

分かれば良いのだ