着艦した先に大きな障害物が存在する最強空母の発想
昨年末の韓国・務安国際空港での事故の報道は、10日も過ぎれば話題に上る事も無くなったように思います。
バードストライク、管制官の問題とかよりも、1番なのは、この空港のローカライザー(着陸誘導装置)の設置が、常識とかけ離れている事でした。
務安国際空港の場合
何故に務安国際空港では、頑丈な造りになっていたのか、しかも2023年にはコンクリートで補強工事を行ったとの事でした。
その事で思い出したのは、かの国の人が考えて、イラストを公表した最強空母でした。
記憶に辿って探し当てましたが、久々に見ても唖然とするものですね。
かの国の人の考える最強空母がこれです。
止り切れなくて、僅かでもコースを外れたら確実に致命的な構造体がそびえている。
「上手くいくから問題ない」と、上手くいかなかった場合は想定しない。
都合の良い事を頭に描き、都合の悪い事は思い浮かばないと言う発想の国民ですから。
着艦時止まりそこなえば、海に落ちることになりますが、その場合は、脱出装置で逃れるか、パワーに余裕があれば、海面到達前に飛行できる可能性はあります。
但しこの空母は、前方に大きな司令塔があるため、コースが少しでもそれれば激突の可能性が有ります。
空母では一般に艦の横にある司令塔ですが、この艦はかなり後ろにも存在しますから、着陸の際プレッシャーを与えます。
それを安全圏で避ければ、着陸機は左寄りに侵入し、右に修正して着陸するケースが大で、結果、前方障害物まっしぐらが想像できます。
それ以外でも、速射砲やミサイルランチャーなどが、邪魔な位置にありますし、イラストからは見えませんが、32セルの垂直ミサイル発射システムなども備えています。
かの国の人発想を思えば、務安国際空港の件も理解できる様な気がします。






