最近の値上げは堂々と行われています
昨年のブログ「コンビニ弁当が安かった幻想」
https://ameblo.jp/malocat/entry-12791154166.html?frm=themeでも書きましたが、ここ数年の値上げ攻勢はじわじわ値上げとか、値上げしたことが分かり難い「ステルス値上げ」の形態をとることが多かった様に思えました。
ドラッグストアのアルバイトは週2日になりましたが、その際の昼食は相変わらずコンビニ弁当が多いです。
暑い日が続くので、「冷たい肉そば」を買いましたが、昨年と微妙に違っています。
514円から604円(税込み)になったのは当節やむを得ないところでしょうか。
よく見ると、以前は親鳥使用でしたが、今のは若鳥を使用しています。
以前のは「山形県産そば粉使用」と記載されていました。今のは100%輸入そば粉使用?
こだわりを捨てて原価を下げる「ステルス値上げ」の技法を取り入れています。
推定、2割ほど値上げになっていると考えられます。
あまり気にせず昼食を終えると、本日の仕事は接客の合間に、価格変更のプライスカード張替えが有りました。
いつもの調子で、時世なので多少の値上げはやむを得ないと、作業を進めて気が付いた。
気付かれない様に少しづつ値上げと思っていたら、中には、明らかに隠しようのない大幅値上げがありました。
「値上げは当たり前」の時代突入を自覚できた瞬間でした。
およそ5割増し
およそ6割増し
およそ7割増し
「ウーム!」ですね。
日常使いのものが、こうも簡単に値上げですか。
年金は確かに上がったが、普段の生活の中では物価上昇分の1割も無いような気がします。
更に、アルバイトの時給は上がっていません。
生活レベルを落とすしかないのでしょうか。
レベルダウンでも生活できれば良い方でしょう