ROCK IN JAPAN FES 2005
「50年後はオレたち全員死んでるんですよ!」
【3日目】
AM11:00 グラスステージ
これが最初の言葉だった。
サンボマスターの登場によって、
待ちわびた数万人のファンの歓声が一瞬で静まり返った。
「50年後はオレたち全員死んでるんですよ。」
「60年後にはここにいる全員死んでるかもしれないよ」
「でもね、そう考えると・・・、」
「今生きてるってことは真実だと思いませんか!!!?」
山口の叫びに、
静まっていたオーディエンスが一気にヒートアップ!
しょっぱなから最高のMCをキメてくれましたサンボ山口。
一時間前から前列で待ちわびてた僕も完全に持ってかれましたよ!
***
"ROCK IN JAPAN FES 2005" 行ってきましたー!
どうしても上のMCから今日の記事を書きたかったんです。
もぉ、サンボマスターが最高だった。
朝一で体力全部つかってもいいくらい盛り上がったよ!
この日もいくつもの素晴らしいMCで多くのファンの心を掴んでいた。
ひたちなかに数万人の「愛と平和」コールが鳴り響いた。泣いたね。
ほんとこれ以上、言葉で説明できないくらいです。
当日、最初にして最高のライブだった。
なのでここでレポートは終わりです。 嘘です(笑)
でもサンボマスターは間違いなくこの日最高のライブだったよ!!
ありがとう!サンボマスター!!
サンボマスターで燃焼しきったので、
そのままスタンディングゾーンの芝生の空いてるとこにばったり。
それこそ、ご飯食べに行く元気もなかった(笑)
そんでぐてぇ~っとしてたら、エレカシ登場!!
「おぉー、あれが宮本さんか!」
と思い、かっちょいいギターリフが鳴り響いてるので、
芝生から体を起こして、少し前方まで行って見る。
エレファントカシマシのCDってちゃんと聴いたことないんだけど、
序盤、名曲のオンパレードで、
『生命賛歌』『デーデ』『風に吹かれて』『悲しみの果て』と、
エレカシ素人のオレでも十分楽しめる内容だったよ♪
とくに『悲しみの果て』はカッコ良かった。
宮本の声ってすごいイイね!
あれだけ切ないロックナンバーを歌いこなせるのは、
僕の中では今まで吉井和哉しかいなかったんだけど、
ここにもこんな素晴らしい男がいたよ!!って、
この瞬間、『悲しみの果て』が自分の中の好きな曲入りした(笑)
で、エレカシが知らない曲になったとこで、
サンボで消耗しきった体が空腹を訴えてきたので、
その名の通りハングリーフィールドへ移動。
お昼は、カレーと焼きソバをがっつり食いました。
ライブんときは全然気にならないんだけど、
ご飯食べたり休憩するときは一人より二人のほうがいいね(笑)
あ、ちなみに一人で参戦だったので・・・。
たぶん理想は現地集合現地解散の逆だと思う。
一緒にきて別行動して一緒に帰るみたいな(笑)
ご飯食べた後、うろうろしてたら、
なんだか遠くから放送禁止用語(?)が聞こえてきました。。
あぁ銀杏BOYZがはじまったんだー。
もともとあんまり見る気がなかったから会場内をうろうろしてたんだ。
で、うろうろすんのも飽きてきたからスタンディングゾーンへ移動。
おぉー上半身裸の男がセンターに立っているじゃないか。
あれが峯田かぁー。
ん?エレカシんときも同じようなことを言ってたような。。
初体験のアーティストがたくさんいるってのもフェスの醍醐味と思う♪
寺山修司の詩の朗読から始まった最後の曲は驚愕だった。
これが噂高い銀杏BOYZのライブパフォーマンスか、と。
それともロックフェスのパワーがここまでにさしているんだろうか。
思わず見入ってしまうくらいカッコ良かった。
最終的に峯田はヨダレ垂らして全裸で歌ってました。
でも笑えるとかそんなん全然なくて、
大観衆の前で全裸の男が両手を広げて立ち尽くしている姿は、
むしろ何か神聖めいた、伝説の瞬間に立ち会ったような感覚だった。
最終的に峯田はドラムに突っ込んで、
チン中村はギタークラッシュしようとしてスタッフに押さえつけらたり、
衝撃という空気がその場に重く残ったライブだった。
それなのに、司会進行か何かで出てきたお笑い芸人が、
「銀杏BOYZは股間が銀杏でしたね」
と、寒すぎるギャグを言ってしまったので、全て台無しになった。
シリアスなロックと、軽すぎる言葉のジョークは相性が最悪だ。
心の底からげんなりだった。怒りすらこみあげたね。
そんなお笑い芸人のトークは全く見たくないんだけど、
次が奥田民生なので、最前列まで突っ込む。
センター付近の2列目確保ですよ♪
さっきまで暑くてノドが乾いたのに、緊張してノドが乾いた(笑)
だって目の前にオレンジのフェンダーアンプと、
クリーム色のレスポールが置いてあるんだよ!緊張しないわけない!
そして奥田民生登場!!
登場しただけでテンションはちきれた!!
ステージの最前まできて高らかにガッツポーズ!!
「じゃ、やろうか」ってボソっと言った後、
メンバー紹介、ベース・ドラム・キーボードって紹介した後、
「そして、オレは桑田佳祐!!」だからね(笑)
最初にMCやった後は立て続けに、
『ギブミークッキー』『快楽ギター』『サウンドオブミュージック』
っと、盛り上がるナンバーを立て続けに演奏!!
4人のバンド編成になったので、
以前は貴重だった民生のギターソロが何回も見れる!!
ギターソロになるたびステージ前列にあるスペースできめまくる!
簡単なMCをはさんだ後、
「押すと渋谷陽一が怒るので(笑)」と、次の曲へ。
『細胞』。きっと聴けると思ってたけど、聴けて良かった。
はじめて奥田民生のライブを観たときを思い出した。
そのときは『細胞』って曲はまだ生まれてなかったけど、
あの低く安定して伸びる歌声は、
なんでか本当に心って部分が身体の中にあって、
その心って場所に物理的に歌声が響いているような感覚になる。
そしてギターエフェクトをふんだんに使用した後、『海の中へ』。
曲中もエフェクトを利用したライブアレンジで、
エレクトロな質感で不思議な音の世界を作り上げてた。
MCをはさんで、
「せっかくなのでゲストを呼びました」
と、その言葉からすぐに予想できたけど、木村カエラ登場。
そして『リルラ リルハ』を演奏。
木村カエラが途中で歌詞を忘れて「はじめからやろう」って言うけど、
民生が強引に曲を続ける。
甘いよ、木村カエラ。
歌詞忘れたくらいで演奏がとまるライブなんてありえないね。
あとで民生が、
「あの強引な戻し方が大物を予感させますね」
なんて素敵なフォローしてたけど(笑)
強引に戻したのは明らかに民生だったよ♪
その後、映画に書き下ろした『Tripper』。
初めて聴いたけど民生らしいCar Rock☆
そして『プライマル』!!
これも聴きたかったから嬉しかった!!
カッコ良すぎだよ民生!!最高♪♪♪
さらに『哀愁の金曜日』。
古い曲やらないなぁって思ってたけど意外な曲が出てきた(笑)
アルバム『E』ってあんまり聴かない方だったから特にね。
最後が『船に乗る』。
ゆるやかな曲であっさり終わっちゃったから、
終わった瞬間は「えー!短い!!」と思って物足りなかったけど、
こうやって思い返せば10曲もやってるんだよね。
んー、今度はワンマンで会いたいよ!!
今回、サンボマスターと奥田民生が目当てだったので、
民生が終わったとこで、本当に燃え尽きた感があった。
もうスタンディングゾーン前方に行くこともないだろうし、と。
なので、この後は後方からのんびり見たり、ぶらぶらしたりです。
アジカン → 坂本龍一 → GRAPEVINEをちょろっと →
POLYSICSをちょろっと → サザンをちょろっと。
特に総括して言うこともないのですが、
とにかく、すんげぇ楽しかったぁ!!そして焼けた!!
腕が真っ赤です(笑)