マオパパさんの、園児のマオちゃんとのお出かけ計画表見ていると、楽しそうで、

良いなぁ♡まだまだこれから何年も、一緒に面白いことやっていけるんだなあと羨ましいです飛び出すハート

 

前回の絵日記の続きとして、小6の12月に地元の子供区議会体験に行った時のものを載せます。

みかんは内部進学だったので受験塾に時間をとられることも全くなく、

当時はブログ情報はなかったけれど、私もいつも区報や新聞や色々見て、お出かけ先を探してました爆  笑

絵日記の題材にもなるし、何かすれば興味津々になってくれるので、

やりがいもあり!?

学校の社会科見学等でも、みかんさんはいつもしげしげと長いこと展示を読んでいます、のように先生に言われていました。

 

でも一番の理由は、自分が子供たちと出かけるのが楽しかったから!というのでしたが笑

 

 

 

 

12月

今日私は○○区役所が企画した子供の区議会体験に行った。私は議長に立候補したが、抽選で敗れた。中学2年生の女の子になった。

私が話せるのは委員会の時。まずは本会議。広い立派な部屋に案内された。最初に目につくのは、やはり議長の座る所。とても高い所にあった。私もあんな高い所に座ってみたかったな。とても残念に感じた。けれど区議会議員の人が座る所も負けてはいられない。ふかふかの大きないす。それに名札。

今回はただの紙の名札にちがいないと思っていた。けれど本当の区議会に使う物だったので感激した。

区議会議員にならなければ座れないいすに私は座った。一生に一度となるかもしれない体験だった。

また委員会の方でも質問にきちんと答えてくれた。私は区営プールについて質問した。環境部長の人がくわしく教えてくれた

どの人でも質問の答えには、予算が関係しているので、○○区はよほど予算がないことを実感した。

バリアフリーやゴミ問題のためにお金をたくさん使っているからだろうな。少子化が進む一方で高齢化が進んでいる。きっと区のお金の使い道もバリアフリーのようにお年よりに使われていくのが多いのだと思う。

これからの予算のあり方が知りたいと思った。今日の体験はすばらしいものだった。来年もあればいいな。

 

 

先生のコメント(下線は先生) とてもいい体験でしたね。目の前に見えることだけでなく予算の中で今後を考え、区民みんなのために為すべきことを考える仕事ですね。

 

 

 

 

 

娘たちは結婚後、その夫くんたちの幼少期からの家族行事の話を聞いたら

家のようには海外含め、家族旅行にあまり行ってないんだよね、と。

家もそこまで行ったという程は行ってないと思うのですが、夫くんたちは行った先

聞いて、そんなに行ったんだ~と言うそうです。

経済的余裕は、それぞれの夫くんたちのお家の方がはるかに上なのにと。爆笑

 

娘たちの説によると、お義父さん達は超立派だから仕事が多忙すぎて

家族旅行の時間がとれなかったのかも~って笑(...うちのパパは..ニヤニヤ

 

 

 

 

 

 

考えようさんのブログで拝見して予約していた人気本が、図書館から一遍に回ってきて急いで読みました。2冊ともとても良かったです。

 

スター瀬尾まいこ『私たちの世代は』  

コロナ禍の子供達のお話。冴の母が素敵すぎでした!!冴への深い本物の愛だわ~

最初は淡々とした展開で引き込まれない感じだったのですが、話が繋がっていくにつれどんどん入り込んで、じわじわ涙が出てしまう位でした。

 

スター安田夏菜『むこう岸』

親が生活保護を受けている樹希の、今日のご飯を国からお金をもらわなくても食べられる人になる、という決意に心打たれました。

友達の親類である社会学教授の話で、「情けなかろうがなんだろうが助けが必要な時は必要ということを受け入れよう。生活保護を受け続けるのと援助してもらって勉強して社会に貢献していくこととどっちがプラスかと考えれば、それは施しでなく投資だよ」というのにもうなずきました。

生活保護については真の平等か不平等か等々課題はある感じはしますが、

ヤングケアラー樹希ちゃんは頑張って!

和真はちょっと中学の頃読んだヘッセの『車輪の下』思い出したり。

勉強することの意味も考えさせられます。

灘中入試に出たり、NHKドラマ化されたりした作品だそうです。どの部分が出てどんな答えが求められたのかな。