in 山形 2 | malle店主の話

in 山形 2

続き

とりあえず散策。

宿街を流れる川を上に歩く。


白銀公園と記す石碑が。

そこは銀の採掘所までの山道が

プチハイキングコースになっているよーだ。

戻るのも面倒だったのでそのまま下駄で

採掘所まで行くことに。


白銀公園1

さぁ出発。マイナスイオン摂取。



白銀公園2
きっ、きまったっ!!



白銀公園8
そして、歩く。



白銀公園9
まだ、歩く。



白銀公園3
クリ坊発見っ!!


山道が続き坂もきつくなってくる。

何気に下駄が辛い・・・・。

そして広場が現れた。

池がある。

池にはなにもいない。


白銀公園4
ちょっと「華麗なる一族」を思い出し、

池の前で手を叩いてみた。

そしたら・・・・・・。


なんと将軍がいっぱい現れたっ!!


やべぇ、ちょっと恐い。テッペ~~ッ!!

俺にも爺さんの血がっ?


冗談だったのに鯉がいたなんて・・・。

ありがとう!ブログの神さま。


キムタクのテッペイ気分を味わいたい方、

是非この池で手を叩いてみては?

将軍が現れればもう君もマンピョウ家の一員さ。


感動も覚めないうちに銀の採掘所に。
白銀公園5
入り口に到着。

無料でこの中に入れるわけだが

途中で崩れても何の保障もない。


白銀公園6
中の模様を撮影したがったが

うまく撮れず。皆様自分の目で確認して下さい。

中は真っ暗。階段は急で下駄はほんとに危険。

周りを見るより足元ばかりを気にすることに。
白銀公園10

白銀公園7
とりあえず無事に地上に出られた。ほっ。


そして来た道をひたすら戻った。

池の前でもう一度手を叩いてみたが

もう鯉は現れなかった。

さっきのは何だったんだ?幻??


散歩している人達と何組かすれ違ったが

失笑されていた意味は十分理解している。

下駄で行くなってことですよね。(涙)

あ~足がいて~。ふくらはぎが・・・・・。

宿に戻り湯につかろうと堅く誓った。


温泉はいい。

一応提携している宿どうしは温泉の行き来が

できるのでまずは泊まる宿ではない温泉へ。

室外の寝風呂につかり足をもみ

疲れをとる。

緑を眺るって癒されますな。

静岡の実家も緑だらけだったわけで

きっと毎日癒されていたのであろう。

あたりまえすぎて気が付かなかっただけだな。


一休みして夕食タイム!!

食べさせてもらおうか!老舗旅館の夕食とやらをっ!!


夕食
忘れたけど三種盛り


夕食2
米沢牛


夕食3
山形名物 芋煮


夕食4


夕食5
名前が覚えられない長い名前の葡萄。

あと写真にはないけどお刺身。


旅館のお食事って感じ。

やっぱ米沢牛は美味いな。たらふく食べたい・・。


夕食を終え、

今度は泊まる宿の湯で。

3組しか泊まってないからほぼ貸切。


熱い、熱すぎる。水を埋めないと入れない・・。

埋めていいって札が出ている理由がわかる。

でもいい湯だ。


風呂をあがって夜の散歩


夜景


夜景2


夜景3

ほんと綺麗な街並み。

椅子に腰掛けてなんかみる。
ベンチ
着ているのは宿の浴衣男用。

男子がピンクで女子が黄色。


下駄
昼間がんばった宿の下駄。


ほとんど寝ていなかったせいで

へとへと。

部屋に帰って速攻爆睡したのであった。

多分10時前には寝ていた。


カミさんはさすがに起きていたらしい・・・。

隣の部屋の中年オバちゃんコンビの声が

気になってしょうがなかったらしい。

フロントにクレームしたって言ってた。

まぁ古いから壁が薄いのも影響するのかな?

オバちゃん達もキンキン声だったからなぁ。

俺は全然知らないけど。


起きた時、空き缶の数には驚いたけど

一人酒してたんですね・・・・・。


まだ続く。