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🎊  花束  誕生日ケーキ

 

6月23日は母国ポーランドでは「父の日」です。毎年同じ日に祝います。曜日とは関係ありません。

 

「父の日」👨には、父親👨にお花花束を贈ります。お花ブーケ1はどんな花でも大丈夫です。日本では「母の日」👩のお花はと決まっていますが、ポーランドは「母の日」👩も「父の日」👨も好きな花でいいです。
小さな子供🧒はlaurka ラウルカも作ります。父親👨用のカードが売られていますが、やっぱり子供🧒が自分の手で作ったものがいいでしょうね。母親👩用のラウルカと同じように、A4サイズの紙を半分に折って、お父さん👨へのお祝いの言葉を書いたり、絵を描いたりします。

ケーキお祝いケーキも作ることが多いです。忙しい場合は買います。お土産プレゼントも買って贈ります。

 

初めての「父の日」👨はアメリカで1910年に祝われました音譜。ポーランドは昔から父👨のことを尊敬しますが、「父の日」が正式に定められらのは1965年です(アメリカは1966)。

 

多くの父親👨は母親👩と一共に子供🧒を懸命に育てて、子供のためにベストを尽くしています。そんな父親たち👨のことをやっぱり仰がないといけません。

 

 

他のニュースは、21日には学校の修了式や卒業式が行われましたことです。

子供たちはみんな、超嬉しいそうです。

毎年、6月20日前後の金曜日に修了式(卒業式)が行われます。今年は24日に行われました。子供たちは皆、学校生活が長すぎることを心配しています。でも、これから休めるからと楽しみにしています。

学校🏫により、卒業式が5月に行われ、6月には修了式が行われます。

 

5月と6月は、子どもたちが集中的に勉強します。特に5月の後半と6月の前半は、成績評価が決まる時期だからです。 (他の月はそうでもないかもしれません。1月で1学期の成績評価が決まるので12月、1月も頑張ります。) 

 

終了式の日、生徒と先生はまず体育館に集まります。体育館は前日からきれいに飾り付けられ、壁には夏休みにちなんだ言葉が書かれた紙や絵が貼られています。式典では、先生はエレガントな服装で、生徒は白いブラウスに黒または紺のスカートかズボンを着ます。ポーランドには学校の制服がありません。

 

セレモニーの最初に、校旗を持った生徒が体育館に入場し、全員が起立して校長の挨拶に聞き入ります。小学校、中学校、高校🏫は国歌が演奏されます。校歌がある学校では、校歌も演奏されます。

 

体育館でのセレモニーが終わると、生徒たちは教室に移動します。そこで先生とお別れをします。成績優秀者には、皆の前でポーランド国旗(白と赤のライン)の入った成績証明書(通常のものは国旗なし)と頌詞の書かれた本が贈られます。他の生徒には、ポーランド国旗のないものが渡されます。【国旗色ライン入りの証明書は小学校4年生以上の生徒に授与されます。】例としてはいくつかアップしておきます。

 

学校や幼稚園にもよりますが、幼稚園児や小学校3年生までの子どもたちは、学年末に夏休みにちなんだパフォーマンスとか演劇をやります。それには、場合により、先生も両親も参加します。

 

その後、生徒たちは下校します。その瞬間から、9月1日まで夏休みです。大学生の場合、5月中に試験に合格すれば6月から夏休みに入ります。大学生は10月1日までです。夏休みの間、学校🏫は閉まっています。先生も休みです。(それなのに悩む先生が多い。向こうと比べたら、日本の先生のほうがずっと大変だと思います。また、日本の先生は責任感があるのです。)誰も校舎に入りません。大学の場合は、開いてはいるが、授業は行われていません。

 

 

良い一週間をお過ごしください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校4年生の成績証明書

(1年生~3年生は簡単な証明書だけです)

 

 

 

 

小学校5年生の成績証明書

 

 

 

 

小学校卒業証明書

 

 

 

 

中学校卒業証明書