同居嫁のため息 -4ページ目

同居嫁のため息

久しぶりに帰って来ましたぁ! 実録、「渡る世間…」。

CAFE TASSEは成城石井でもよく見かけるベルギーチョコ。
 
 
色々なミニタブレットが入ったパッケージは
今日はどれにしようかな・・と楽しめるのがオススメポイント。
 
 
名前のとおり、コーヒーに合います💕
 
バレンタインにはカジュアルなお値段でオススメ。
1個ずつ個包装されているので、職場の引き出しにもイイ感じ。

 

 

 

 

 

 

病院につくと舅は必ず散歩をせがむ。

 

散歩と言っても、車椅子で院内をお散歩である。

上機嫌で車椅子に乗り、それを押すワタクシ。

 

6階からエレベーターを降りて売店に向かう。

自分では食べないようなお菓子をひと袋。

舅は今日も嬉しそうに選ぶのだ。

 

選ぶお菓子はいつも個包装になったもので、

恐らく、ばらまき用に選んでいるのだろう。

 

ささやかな喜びを奪ってはならない。

誰の口に入るのかは知らないが、

レジに置くと「よろしゅう」とこちらを笑顔で振り返るのだ。

 

病室に戻る途中に「お母さんはどないや」と

定型句のように聞いて来る。

 

答えは15分前と一緒。

「足が痛いから、来られへんのやって」

 

毎度おなじみの嘘をつき続けるしかないのだ。

 

 

 

 

 

Pierre Ledentは地元のブリュッセルでも超がつく人気店。
 
日本のバレンタインでは、画像のBOXとはイメージがガラリと変わって
フェミニンなBOXデザインでバレンタインシーズンを楽しませてくれるようデスYO!!
開ける時のワクワク感がたまらない💕
 
 
美しいチョコラ💕
 
独創的だけど、クセのないテイストは
ただただ美味しい・・・。
 
大切なあなたへ、大切な誰か贈りたいショコラ。
 
こちらも義理では買えない一品。
 
 
 

 

 

 

ある朝、姑が右耳が全然聞こえないという。

 

姑「あんなぁ、こっちの耳が全然聞こえへんねん。補聴器買うカネないし、どないしよか。」

私「それは病院に行ってみないとわからないよね」

 

なんだか、記憶がよみがえる。

 

姑「病院なぁ、病院行こか。」

依存したいことは必ず「〜しよか。」形式で答えを求めてくる姑。

 

私「近所にあるんだから行ってくれば?」

 

冷たい対応のように思われるかもしれないが、

10年ほど前にも似たようなことがあったのだ・・。

ヤツには前科がある。

 

私「まずは近所の病院に行って来て、紹介状とか出るような大事ならその時は付き添いするし・・。(イヤだけど)」

姑「そうか、そのほうがいいか。」

私「そうそう、今から行けば待たずに診てもらえるから、早く行っておいで」

 

・・・1時間後。

 

姑「耳垢詰まってただけやったわ」

私「そうだと思った。耳が聞こえないっ!って大騒ぎしたでしょ。あの時、金平糖より大きな塊出て来たよね。定期的に行った方がいいんじゃないの」

 

予感的中デスYO !!

だいたい、義母が「難聴」と言えば思い当たるのは

耳垢詰まってるか、ご都合性難聴か、どちらかなのだ。

 

あぁ、お相手していると、歯科クリニックに遅れてしまう。

そーっと、出かけなければ・・。

 

 

入院中は窓の外を眺めるか、テレビかラジオ・・・。 他にすることがない。 ほとんどの入院患者はこのように時間を過ごすのだろう。 毎日、公衆電話から「今日はまだ(来ないの)か?」とかかってきていた電話も 歩行器を跳ばして一気に車椅子ユーザーとなってしまったため、 看護助手さんが困った声で代理でかけてくるようになった・・・。 看護助手「すみません、今日は何時に来られますか?お父さん、待ちきれないみたいで」 午後3時くらいなると必ずかかってくるのだ。 しかも、夫が不在の平日限定である。 蒸せ返るような暑さの中、坂を2つも上る程、気力も体力もない。 なにせ、北国育ちである。暑さにはめっぽう弱い。 面会時間はお昼からだとわかっていても 炎天下に「よっしゃ、行ったるで〜!」という気にはなれないのだ。 電話に促されるように電動アシストのカゴに洗いざらしの着替えを詰め込んで いざ、病院へ・・ 病室に着いた私を迎える舅の第一声はいつも同じ。 「お母さん(姑)はおらんのか?」 来るワケないやろ・・・。心の中でそう呟きながら 「うん、足が痛いから、ゆっくりしてもらってる」と嘘をつく。 あと何回、この嘘を繰り返さないといけないのだろうか。 舅のホットなラブコールは姑に届く日は来ないのだ。

ぼちぼち、バレンタイン特設コーナー的な売り場がお目見えしてますデスね。

ってなワケでリクエストされてもいないのに。

今日から色々なショコラティエを勝手に紹介していっちゃう。

 

いつも完売しちゃうPatrick Roger

日本で買うとめちゃくちゃ高い!

本場で買ってもそこそこ高い・・。

 

でも、お箱もステキ💕

Patrick Rogerは洗練された大人のフランスのショコラ。

クラシカルなベルギーのチョコレートも好きですが・・

見た目の美しさと味覚がL'art💕

 

これは、ご褒美ショコラの位置付けかもデス。

 

* 本記事は2016年4月29日に投稿したものです。

私たちはとても恵まれていた。
申請からそう何日も待たずに介護認定の調査日時が確定した。

相変わらず、姑はめんどくさがり病院には来ることはなかった。
主治医には前もって申し伝えていたので、
担当看護師さんの立ち会いの元、調査は進んだ。

そこでもやはり、食事のことが問題にあがった。

舅が目に見えて痩せて来た初夏の昼下がりにコンビニで
「ミニ 鬼ころし パック 180ml」を2つ購入しているのを見かけた。
舅は「コレ、飲んだらよう食べんでも寝られるさかいに」と気まずそうに苦笑いしていた。

それは衝撃的な出来事でその日から私はおかずを届けることにした。
それからひと月間、私の食事は拒まれていた。私もひと口でも舅の口に入ればと届け続けた。

「一応、入院前の1ヶ月間くらいは毎日届けていたんですけど、口に合わないみたいで難しいんですよねぇ」と食事状況について報告すると、舅は「え?」という表情をし「作ってくれていたんか。すまんねぇ」と申しわけなさそうに語り始めた。

「おかあさんも負けん気が強いさかいに悪いことしたねぇ」と言うではないか。

なんと!姑は毎日、私の作った食事を捨てていたのであった。

なんとなく、気づいていた。完全同居のときもそうだった。
クリスマスにローストチキンを焼けば、スーパーで唐揚げを買って来て、なんともイヤらしい薄笑いを浮かべながら
「あぁ、カシワ(鶏の唐揚げ)あるから食べられへんわぁ」
明らかに嬉しそうな声で私に言うのであった。


舅のハナシにケアマネージャーは苦笑いして「これは手強そうなお母さまですね」と言いながら、徐にカバンからパンフレットをいくつか出した。

「宅食」のパンフレットである。きちんと栄養価も計算されており、これなら安心だろうと意見は一致した。

しかし、誰がそれを切り出すかは難しいことだとケアマネージャーは付け加えた。
私からでは無理だろう。私は拒絶する姑を想像してゲンナリするのであった。


主治医もすぐに意見書を作成してくださり、コトはスムーズに進みそうだった。
しかし、介護認定審査会には時間がかかるとのことであった。


それでも、舅の体調を考えるとまだまだ退院は先になるとのことで、猛暑を病院で過ごせることに私も舅も感謝のキモチでいっぱいになり、何度も何度もお礼を言い、頭を下げたのだった。


私たちは人に助けられて生きている。
このときはまだ、多少の不便さや不自由さを感じながらも
舅も私も穏やかな気持ちで過ごせていたのだ。

この頃が舅のラストランで1番平和な時だったかもしれない。
* 本記事は2016年4月28日に投稿したものです。

ふくれたお腹を抑えながら「あぁ、満足っ」と姑は満面の笑みを浮かべた。
「そうか、それはよかったなぁ。それにしても老人の食べる量超えてんで」と夫は半分呆れた表情で笑みを浮かべた。まんざらでもないカンジだ。

私はちょっと苛立ちを感じながら「こまったもんだねぇ」とつぶやいた。
夫はそれに反応して「機嫌もいいし、帰ってからでええやん」とのんびりと答え、私は速攻で「車の中でね」と切り返した。

車に乗り込むと姑はまた、ご近所のうわさ話をはじめた。もう、このハナシは台本を見ないでも語れるくらい私は聞かされていた。同じタイミングで相づちを打ち、作り笑いをする。もう、完璧なモノである。

赤信号で停車したそのときに夫が世間話でもするみたいに切り出した。

夫「お父さん、あんまりようないみたいやなぁ、介護認定受けることになってんって」
母「そぅか…それは大変やなぁ」

姑もまるで他人事のようである。
つーか、ご自身に降りかかることなんですが…

更に私を驚愕させたのはこの発言である。

母「それやったら、なんぼくらい貰えるんやろか?梅子さんのとこも息子さんの年金もらってる言うてはったわ」
私「お義母さん、梅子さんのところは障害年金だよ」
母「なんじゃそれ、それやったら何も得になれへんやん」

あぁ、この人らしいなと思わず苦笑してしまった。

私「確かにお金はもらえないけど、等級が決まったら介護にかかる費用を負担してくれるありがたい制度なんだよ。一部、自己負担もしないといけないけど、病院にかかるくらいの負担額だと思うから、心配はいらないんだよ。」

姑「そうか、そんなんもないとやっていかれへんわな」

夫「たださ、介護サービスを受けている時間以外とか、平日はお母さんがお父さんの世話せなあかんねんで。10月後半になったらママも仕事始まるし、まぁ、手続きとかは全部ママに任せたらええやん」

姑「そうか、全部任せておいたらええねんな」

どうやら、都合のよい部分しか聞こえていないような気がする…どうなの?

私「それで、介護認定調査の立ち会いが必要だから…」
姑「任せてええんやろ?さっき言うたやん」
私「ほら、日常生活のこととか色々聞かれると思うし、お義母さ…」
姑「そんなん、分かれへんわ!!アンタに任せろ言うたやん」

あぁぁぁぁぁぁ(((( ;°Д°))))
だからさぁ!!このくそばばぁ御方はご都合性難聴なんだってば!!ツルっと話したんじゃ、済まないんだよぉぉぉぉ!!

夫「せやな、分かった。ここはママに任せとこう。それでええやろ?」

ハイハイ、仰せのとおりに…

お昼ご飯を終えた夫は家の前で休日の洗車タイム!

綺麗に洗浄した車をガレージに入庫させ、

ワックスを素手でのばし、柔らかい布でピカピカに整えていく・・。

(ワタクシはガレージの奥で、車のフロントバンパーを担当)

 

美しく輝く愛車をうっとり眺め、

シャッターの昇降ボタンを押そうとした時に

 

グッドタイミング(?)で

姑がキャリーカートを押しながら帰宅した模様。

 

思わず、奥にいてよかったぁ・・と心の中でつぶやくワタクシ。

 

姑「おったんか?」

夫「でかけてたんか?」

 

質問に質問返し。

ワタクシがこの手法を使うと完全に自爆デス。

 

しかし、夫の説明によると、

どうせ、姑は自分の話を持ち出すのだから

ショートカットできるとのこと。

 

で、気になる姑の反応は・・

 

姑「スーパー行って来たんやけどな・・

話す人いないか待ってたんやけど、誰もおらんかった」

 

The 待ち伏せ。

 

誰もいなかったんじゃなくて、

きっと捕まらないように避けられたのではないかと

推察致しますデスYO !

 

ちなみにそれに対する夫の反応は?

 

夫「ふ〜ん、そうなんや」

 

とおもむろに↓ボタンを押したのだ・・。

 

 

確かにショートカットできてる!

 

 

* 本記事は2016年4月27日に投稿したものです。

私たちはさらっとショッピングモールを廻った。
姑は終止ご機嫌でウインドウショッピングを楽しんだ。
中でも3階にある戦国・忍者・和小物専門店に心惹かれたようだった。

和傘風の安価な傘を開いたり、閉じたししながら、
お気に入りを吟味する姑は、夫が一緒にいたせいか
おねだりモードに入らず、自分のお財布から5千円札を取り出しながら
「ワタイの財布、金がないさいかいに無い布(ナイフ)やねん」と聞き飽きるくらい聞き続けて来た姑ギャグを何度も連発した。

よほどご機嫌なのだろう。
姑のリクエストどおり回転寿司店に向かうと客入りは盛況で私たちは整理券を発券し、店前にあるベンチに並んで腰掛けた。

私はチャンスとばかりに「ATMに行って来るから、呼ばれたら先に入っていてね」と2人に告げて席を立ち、夫に「よろしくね」と告げると夫は余裕のない笑顔で「はいはい」とテンポ良く答えた。

同じフロアにATMがあるというのに私はわざわざ施設のとなりにある銀行まで向かわせた。ハナシをするのに丁度良い時間だと考えたからだ。

体裁を気にする姑のことだ。大声を上げたり、反抗的な態度をとることはないだろう…。
私が戻ると、丁度次の番となっており、2人は入り口近くのベンチに座っているが、姑は楽しそうにマシンガントーク中であった。夫は私の顔を見るなり、頭を左右に軽く振った。
「あちゃー、やられた…」私は心の中でつぶやいた。

まもなくして私たちはカウンターへと通され、姑が席に座ると夫は私に姑の隣に座るように促した。私は思わず「パパ?」と声を出してしまったが、夫は飄々とした表情で真ん中の席をひとつ空けて着席したのだった。
私は途端に不機嫌になったが、誰もその表情を見ることはなかった。だって。カウンターだもの。

結局、私たちは姑のハイテンショントークに付き合いながら昼食を済ませたのだった。