お昼には帰宅したワタクシたちであったが、
もう、立ち直れないくらいの疲労感。
なんつーの?もう10日くらい会いたくない気分。
つーか、明日は絶対につかまるもんかと心に誓うワタクシ。
中間考査終わりましたと帰宅した息子を交えてのお昼ご飯。
まぁ、なんとかいつもの「ほのぼのモード」に復帰したワケだ。
観てるんだかどうだか分からない
つけっぱなしのTVでは小堺一機が「また明日」な挨拶をしている。
ピンポーン♪
インタホーン越しに宅配業者が・・
急いで、玄関へ行き荷物を受け取ったワタクシ。
ふと宅配のお兄さんの背後に目をやると
舅がニコニコして、こちらを見て立っている。
私:「どうもありがとう」
宅配業者に声をかけて、ドアを閉めようとしたその時。
舅:「マリコさんっ♪」
あぁぁぁ、めっちゃイヤな予感。
つーか、次の展開見えちゃったワタクシ。
それでも笑顔を崩さずになんとか持ちこたえながら
私:「お義父さん、今日もあたたかいねぇ」
お愛想に言ってみた。
できれば、今すぐにでもドアを閉めて、
鍵をかけてしまいたい気分である。
人なつっこい表情で、舅はこちらに近づいてくる。
舅:「マリコさん、3000円貸してくれへんか?」
あぁ、やっぱりね。
酒代である。
私:「ちょっと待ってて」
そう、舅に声をかけるとワタクシは玄関の奥にある部屋から
この日のために買い置きしておいた缶チューハイ6本パックと
頂き物の日本酒を取り出し、舅の元へ戻った。
私:「お義父さん、コレだよね?」
舅:「せやねん。もうカネはええわ。コレは美味しそうやね」
朝っぱらからコンビニで買ったお酒は飲んでしまったのであろう。
嬉しそうにお酒を抱えた義父は私に背を向け玄関のドアを開けた。
舅:「オカーチャンには内緒にしてや」
誰が言うものか・・そんな恐ろしいコトを