ちょっとお買い物に行き、夫をお迎えに駅まで行った隙に(夫の)が盗まれた。
カギのかけ忘れがターゲットとなった原因である。
その自転車は2年半前にペアで買った代物で、私のがホワイト。
夫のはシルバーでタイヤが分厚くて、
荷台もなければ篭もない主婦の日常使いには最も適さないちょっと小洒落た感じのデザインが気に入って購入した。
自転車置き場に3人で戻ると・・・
息子:「自転車がない…」
唖然としている息子ちゃん。
夫:「カギはちゃんとかけたんか?かけへんかったやろ。ちょっと周り見てみるか、なかったら警察に届けなアカンな」
と淡々とした様子の夫。
息子:「かけてない…。パパの自転車なんだよね。」
夫:「オマエらなぁ!いつもカギはかけとかなアカンって言うてるやろ。だいたいなぁ。だらしなすぎんねん。急いでた?そんなん理由になれへんやろが」
自分に降りかかると冷静さを失う夫である。
グチグチとねちっこいお説教が30分間・・・自転車を探しながらの寒空の下である。
私:「そんなん、今言うてもしゃーないやん。ないもんはないんやし、理由がどうとか言うのは後でええやん。」
もう、聞くにに耐えられない・・・しかし、それが自爆装置だったらしい。
そう、我が家fでは夫がオバサン、ワタクシがオッサンなのだ。
帰宅後、登録証を片手に警察に電話、近所の交番はいつも無人なので、
直接行くと無駄な時間を過ごすことになりかねないからだ。
警察が家に来る間。夫は息子をなおも説教中である。
私:「パパ、そんなん、いつまでも意味ないやろ?」
余計なコトを言ってしまった・・・。
そう気づいた時には、遅かったぁ!
夫:「オマエ(私)とは、もう口きかん!」
キレられちったよぉーーーーーーー!
夫はふてった態度でお風呂にいってしまった。
正直、私はだらだらと説教を続けるのがキライである。
誰だって、長々説教を受けていると、本来の原因への反省心が薄れてしまい。
「早く収まらないかな」などと考えてしまうのが常だからだ。
私:「後で、今後気をつけますって、謝んなさいよ。なくなったものをこの時間にどうこうできるわけじゃないし、明日から探しに行くのつき合うわ。」
息子はすっかり肩を落としていた。
それから3日間、ワタクシは息子と2人で2時間ずつほとんど自転車乗りっぱなしで探した。
土曜日の朝、とうとう見つけられた自転車は、某大手学習塾の駐輪場に停められていた。
ワタクシは塾ビルの階段をかけあがり、入り口のドアをあけた。
塾には数名の講師がいるだけで、まだ子どもたちは来てはいなかった。
塾長と名乗る方に今回のいきさつとその自転車がここに停められていることを告げ、もしも自転車を探している方を見かけたら、所有者が取りに来たと伝えて欲しいとお願いした。
外に出て、警察署に連絡を入れ、派出所で待ち合わせ。
夫にも「見つけたから、迷惑かけてごめんね」と連絡。
「こんな短期間で自分で見つけた人は初めてだ」と半分あきれ顔のおまわりさん。
正直なハナシ、ワタクシも見つける自信があったワケではない。
ただ、このまま放置しておいたところで警察が捜してくれるワケもない。
それに、カギをかけ忘れて、盗まれました。ハイ、新しいの買います♪という構図を息子に見せたくなかった。
いや、もっと単純に「カギをかけ忘れだけで盗まれちゃうなんて・・・納得いかん!」
そんなキモチが強かったのだ。
ここ数日、息子のテンションはちょっと高め。
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