しがらみと気負いは歳とともに…
「しがらみと気負いは歳とともに増えていくものなのかなぁ」
きのうの浅田真央ちゃんの演技を見ていてふとそう思いました。
選手がプレッシャーに押しつぶされて本来の力が発揮できないことはままあることですが、勝ちたい、期待されているから、と思えば思うほどプレッシャーは加速度的に増幅していくし、思った瞬間からもうそれは平常心ではなくなってしまう。
15歳の真央ちゃんにはきっとしがらみも気負いもないのでしょう。だから勝てた。
安藤美姫の敗因。
「4回転飛びます」宣言をして自らプレッシャーを作ってしまたこと。前日真央ちゃんにトップに立たれ「15歳には負けられない」という気負いを作ってしまったこと。4回転を断念したことで「安藤美姫ならでは」という自分ブランドが全く演技にでなかった。最初のジャンプで転倒しても、次で4回転を飛んで成功させていたら、その後の演技はまったくちがったものになっていたはず。僕は4回転、飛んでほしかった。
宮里藍はインタビューの中で「自分のゴルフをするだけです」とよく話していますが、他人と比べるのではなく、自分の力を出し切ること。それが結果につながっていく。
私も3回の社労士試験受験でこの点は少し成長したと思います。本番直前の全国模試の順位やら、合格判定予想やらに一喜一憂したりして。知識ももちろん大事ですが、本番で自分の力をちゃんと発揮するにはどうしたらいいかをもっと考えていたら。たぶん1回でパスできたと思うんですが。まあこれもいい経験ですね。
「目標を持つ」ことは確かに大事なことだけれど、その先にある「目的」を忘れたらいかんですわね。
私の人生の目的はなに?
うーん、むずかしい。小さな目標をひとつひとつ超えていくなかで、だんだんと見えてくるもの。そんなものなのかもしれません。
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