先行き不透明、新卒採用計画。
2011年春の新卒採用計画を立てられない企業が大幅に増えていることが、リクルートが16日にまとめた調査でわかった。毎年秋から年末にかけて採用計画を固める企業が多いが、景気の先行きが不透明な中、決定を先送りする例が増えている。調査は10月中旬から約1カ月、従業員5人以上の企業6889社を対象に行い、4400社から回答があった。11年春の大学生・大学院生の新卒採用見通しでは、「わからない」が36.6%(前年25.1%)に増加。「増える」は5.5%(同8.3%)、「減る」は9.3%(同15.7%)、「変わらない」は48.4%(同50.6%)だった。~(中略)~
同社は「採用数は今後の景気動向で大きく左右される可能性があるが、潜在的な需要は根強く、過度な採用抑制は考えにくい」としている。(12/17asahi.comより)
求人広告件数は景気の先行指標とされる。直近ではやや持ち直しているようにも見えるが先行きは不透明。そのことは株価によく現れている。最近の日経平均を見ていると、08年秋のリーマンショック直前の水準、1万2千円を抜けるような兆しはなく迷走状態。記事の指摘にあるように過去の反省もあるので過度な採用抑制は起きないと思うが、3年程度は低空飛行ではないか。採用も需給のバランスなので仕方ない。政府主導での成長戦略がいま望まれるところです。