パフォーマンスマネジメントのこと
ある方のお誘いで「パフォマンスマネジメント」という考え方を知った。
いや、正しくは「考え方を知った」ではなく、「考え方があることを知った」
パフォーマンスマネジメントって何?
島宗理著「パフォーマンス・マネジメント」によれば、
個人、企業、社会が抱える問題解決のために実践で使える考え方。
9つの原理があるらしい。
①強化の原理…行動することで、何か良いことが起こったり、悪いことがなくなったりすると、その行動は繰り返される。
②弱化の原理…行動することで、何か悪いことが起こったり、良いことがなくなったりすると、その行動は繰り返されなくなる。
③復帰の原理…行動は弱化されないと、元通りに起こりやすくなる。
④消去の原理…行動は強化されないと、元通りに起こりにくくなる。
⑤弁別の原理…行動は、強化の先行条件によって引き起こされ、弱化の先行条件によって、抑えられるようになる。
⑥派生の原理…好子や嫌子が現われるとそのときそこにいた人やそこにあった物、状況などが、好子化したり、嫌子化したりする。
⑦部分強化の原理…いつも強化される行動よりも、たまにしか強化されない行動のほうが消去されにくい。
⑧反発の原理…嫌子が出現したり、急に行動が消去されると、反発したり、相手を攻撃する行動が起こりやすくなる。
⑨分化の原理…強化される行動は、強化されない行動に比べて増えていく。弱化される行動は、弱化されない行動に比べて減っていく。
なるほど。原理といっているだけあってどれも腑に落ちる。
上司と部下の間で起こる問題、夫婦の間で起こる問題、問題は「間」で起こる。その時に心がけることは、他者を責めても問題は解決されないこと。みんな頭では理解できていても他者攻撃の罠に陥ってしまう。「あんたが~だから」「そういうあんただって~じゃない」これで益々問題は暗いトンネルに迷い込み、問題が増大化していく。
パフォーマンス・マネジメント、私はまだ入り口にも入っていませんが、問題解決手法としてなかなか使えそうなスキルだと感じました。