国民年金のおはなしです
今週は国民年金の勉強をしております。
国民年金といえば、昨春、国会で大論争があった年金未納、未加入問題。そういえば、芸能人を個人攻撃して要職を辞任した先生もいました。四国でお遍路さんやってましたね。政治家の先生方、テレビキャスターなど、実は私も○年○ヶ月、僕も○ヶ月未納期間がありましたと毎日のようにテレビで懺悔していましたね。議員先生をやいのやいのと追及した報道合戦、あれはいったいなんだったのでしょうか。世論を煽るだけあおっておいてニュース的価値が薄れてくるとぴたっと報道されなくなりました。まるで台風一過のように。
いったい問題の本質は何だったのか、考えてみました。問題点は2つ。ひとつは、国民年金の加入は義務であり、法律を作る側の国会議員に違反があったならすみやかに国民に説明すべきだった。個人情報だから加入・未加入のことは言わないというのでは説明責任を果たしていない。もうひとつは、欠陥だらけ、つぎはぎだらけの複雑な年金制度を作ってしまった政治の責任。
大論争を経て、今年の4月から、国民年金はなにがどうかわるのでしょう。大きなものは次の4つです。
① 毎年保険料が上がる。13300円から13580円へ
② 第3号被保険者(サラリーマンの奥さんなど)の届けれ漏れのため未納期間扱いになっていた期間を復活させ年金額に反映させることができるように緩和される
③ 学生以外の30歳未満の若年者で保険料を払えない人のために納付猶予制度ができる
④ 口座振替割引制度の導入で保険料が少し安くできる
特に②のケースに当てはまる方は受け取る年金額が増えますので救われます。社会保険庁は平成13年7月調査で、このような第3号被保険者の未納期間がある人の数が18万8000人いることをすでに把握しています。不安な方は近くのの社会保険事務所で確認したほうがいいでしょうね。
私は、保険料は年払いにしています。これがいちばん割引額が高くお得なんですよ。あと、お金に余裕のある方は、国民年金基金の加入をお勧めします。確定申告の際に保険料は全額控除されますし、将来の年金もサラリーマン並みにもらえますのでお得度は大きいです。