憲法のお勉強
いま憲法改正が政治課題となっています。憲法はいうまでもなく国家の根本法であり、国家権力を制限する唯一の法です。国家の暴走に歯止めをかけるのは憲法だけ。それだけに私たちの暮らしにとってきわめて重要な存在であり、改正にあたっては自分の意見をしっかり持たなければいけない。そのためにはまず憲法の中身を再確認しておく必要があるのでは…
一応法学部出身なのですが、学生時代はクラブ活動に4年間を費やし、ゼミすらまともに出なかった。そのため法律にはからっきし自信なし。押入れから20年も前の大学時代の分厚い専門書を引っ張り出してきた。ページをめくるたびにカビ臭いにおいが鼻をつく。黄ばんではいるがメモや赤線もなくきれいなものだ。ホント勉強の形跡まるでなし。それにしても、大学教授の書いた本というのはなんでこうもわかりにくいのでしょうかねえ。理解してもらおうという意志が行間からまったく感じられない。頭にまったく入ってこない。これじゃあ、大学生がイヤになるのも仕方ないか。
もっとわかりやすい本はないものかと図書館に行ったら、「伊藤真の憲法入門」がありました。これはイイです。単なる条文の解説だけではなく、その背景をじつにわかりやすく解説してくれています。実に頭がすっきりする本です。人権とは?統治とは?平和主義とは?1週間でばっちり復習することにします。