働き方を考える
景気悪化でほとんどの産業で残業が減っています。
厚生労働省が1日発表した4月の毎月勤労統計調査結果(速報、従業員5人以上の事業所)をみてみましょう。
所定外労働時間は9.2時間(前年同月比19.7%減)、なかでも、特に減少幅が大きいのは、やはり、製造業です。製造業の所定外労働時間は9.1時間(同45.3%減)でした。
残業が減ってきた今こそ、働き方の見直しをする好機だともいえます。
所定労働時間内に仕事を終わらせる工夫について考えてみましょう。
例えば、従業員ひとりひとりの仕事の中身の点検です。
その仕事はほんとうにAさんしかできないのか、Aさんの仕事を分析してみます。
Aさんしか出来ないとなれば会社にとってリスクが高いと考えられます。
Aさんが欠勤したら、転職したら。置き換えができません。
仕事はできる人に集中します。出来る人は労働時間が長くなる傾向があります。
長時間労働は健康リスクとも関連性が高いといわれています。時間があるいまこそ、労働時間について考えてみてはいかがでしょうか。
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採用コンサルタント・社会保険労務士 田中謙二