成果主義の問題点 | tanakasrのブログ

成果主義の問題点

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成果主義を導入してもうまくいかない企業の問題点はどこにあるのでしょうか。「なぜ成果主義を導入するのか」という説明がきちっとなされず、結果として、「なんだ、結局は人件費のカットか」と社員に不信感だけが残ってしまったことが大きいと思います。成果主義は成果を測定してそれを報酬に反映させるものですが、導入手法を誤ると帰ってモチベーションの低下をまねきます。例えば営業職など仕事の成果を数値化しやすい職種はやりやすいでしょうが、事務系など成果を数値値しづらい職種はむづかしいですね。

 

人事評価は結局のところ、どんなに制度を変えたとしても、「人が人を評価する」という事実は動きません。そこで重要なのは「お互いの納得感と信頼」です。納得感がないままスタートすればうまくいきません。

 

こんな調査結果が出ています。「国民生活に関する世論調査」(20036月・内閣府大臣官房)では、「本当はどのような仕事が理想ですか」という問いに対して、「自分にとって楽しい仕事」が、99年の34.9%から03年では48.2%と、大幅に上昇している。ちなみに同調査では「高い収入が得られる仕事」を選んだ人が99年で7.6%、03年で8.3%と、いずれも選択肢中で最下位のポイント数になっている。

 

やる気の源泉は高い報酬ではない自分にとって楽しい仕事=やりがいがある仕事なんですね。短期的にはお金(インセンティブ)で動くかもしれませんが、それは長くは続かない。

 

結論=多くの人はお金(インセンティブ)では動かない。

 

きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。最後にここをクリックしてまたぜひお越しくださいませ。田中謙二