東京都立図書館にて | tanakasrのブログ

東京都立図書館にて

きのうは、論文の資料集めで都立図書館に行ってきました。

場所は、麻布の超一等地、有栖川宮記念公園内にあります。初めて訪れましたが、なかなか立派な施設です。今回、大学の図書館にも近所の図書館にも資料がなく、あれこれ検索していたらここにありました。

園内には池(亀がやたらといる)があり、のんびり釣りを楽しむシルバー層や、遊具で子供を遊ばせている見るからにセレブらしきママさん群。

最上階のテラスからは今ではすっかり人気がない六本木ヒルズや、押尾事件のあのヒルズタワーも真近に見えてなかなかの眺望であります。この図書館の特徴は、個人館外貸出が禁止されていることです。国会図書館では禁止なのですが、ここも同じ扱いのようです。コピーサービスも大学図書館のようにはいかず、事前申し込みや規制などいろいろあって正直めんどくさい。まあ、著作権のチェックはわかるが、でもね。

必要な資料を窓口に申請して待つこと10分。なんとか入手し、コピー完了。論文は何とか年内に仕上げたいのですが、いっこうに進みません。トホホです。

論文のテーマは、「新型インフルエンザと労務管理上の法的問題について(仮)」であります。旬なテーマだけに、主任教授からすんなりOKがでました。今、流行っている新型インフルエンザは、幸い弱毒性であって、政府が恐れている強毒性(H5N1)ではありません。仮に、強毒性の場合は、WHO試算で欠勤率最大4割といわれています。その場合、事業継続は可能なのか。4割じゃあ済まないという専門家も多くいます。従業員が4割欠勤した場合、企業はどんなダメージが起こりえるのか。これが継続計画の肝でありますが、多くの中小企業では対策がなされていません。起こりうる労務管理上の問題を検討し、どんな対策が必要なのか。真剣に対策しておかないとヤバイです。まだまだ、論じられていない部分が多くヤリガイは大なのです。先行研究が少ないので(ほとんどない)ので、やりたい放題ともいえます。

先月は、論文の参考に3社ほどヒアリングをさせていただきました。どの企業の担当者様も大変好意的に協力いただいています。ここは、ご協力者の意に応える為にもしっかり仕上げたいと思っております…