カーネギーに学ぶ①
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人を動かす 新装版
すべての自己啓発本はカーネギーが書いた「WOW TO WIN FRIENDS AND INFLUENCE PEOPLE(人を動かす)」に集約されると思うくらい内容の濃い本です。はじめて読みました。人間関係の原理原則がさまざまなエピソードをもとにして書いてあります。常に手元に置いておいて、読みかえしたい本です。こんな本にはそうそう出逢いません。「人を動かす」という訳語がいいかどうかは意見が分かれるところだと思いますが、人付き合いが苦手な方、営業がうまくいかない方、コミニュニケーションが苦手な方、スグに人を怒らせてしまう方、友達ができない方…などなど、人間関係で悩むすべての方にぜひ読んでいただきたい本です。
本の中からエッセンスをご紹介します。
「およそ人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない。相手は感情の動物であり、しかも、偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動する」(「盗人にも5分の魂を認める」より一部抜粋)
いくら正しいことだ、あなたのためだからと心底からアドバイスをしたとしても、相手の感情を理解しなければ反感を買うだけ。相手は感情(自尊心を傷つけられたという怒りの場合が多い)で頭がいっぱいだからアドバイスを聴く余裕はない。自分と同じレベルで考えてはいけない。アドバイスは相手の顔をみながら、反応を見ながらしないと意図しない方向にいってしまう。特にメールでは限界があります。
伝達手段にはいろいろあります。電話がいいのか、メールがいいのか、会って話したほうがいいのかの選択は非常に大事。メールは確かに便利な道具ですが、顔が見えないだけに感情はうまく伝わらない。絵文字の発達がそれを証明していますよね。
きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。最後にここをクリックしてまたぜひお越しくださいませ。田中謙二