サービス残業問題
残業代未払いで是正勧告/労基署、太成学院大に
太成学院大(堺市美原区)が正職員20人の残業代を一切払わず、羽曳野労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが3日、大学と労基署への取材で分かった。
大学は「勧告に従い、今月末までに支払う」としているが、「額は算定中」とし、未払いの理由も明らかにしなかった。
大学と労基署によると、未払いは過去数年にわたり続いていた。労働基準法は、残業代の未払いについて過去2年分を請求できると規定しており、支払いの対象は20人に限られた。うち数人は既に退職している。
大学関係者の相談を受けた同労基署が調査、発覚した。大学のホームページによると、1987年に大阪短期大学として設立され、98年に四年制大学に改組された。 (共同通信、6月3日)
未払い分はきちっと解決してもらうほかありませんが、お金の問題以上に、深刻なことは、長時間労働に伴って、精神疾患が増えている現実です。「カロウシ」という和製英語があるそうです。「日本人は何故死ぬまで働くのか」という、諸外国から見たらフシギな現象が日本では当たり前に発生しています。
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採用コンサルタント・社会保険労務士 田中謙二