暑い夏が終わった | tanakasrのブログ

暑い夏が終わった

脱力感。この感覚は15年ほど前、河口湖で経験したフルマラソン完走のときのそれに似ている。ゴールしてそのまま倒れこむあの感覚。達成感、やり切った感。しかし、違うのは、この試験は結果が出るのは2ヵ月後。ゴールとともに結果がでるマラソンにはない長くていやなブランクがある。熱がすっかり冷めてしまったころに結果がひょっこりやってくる。

 

前日はさすがによく眠れず、遅刻したらシャレにならんと目覚ましを2つセットし睡眠時間4時間で起床。早々に出かけ集合1時間前に早稲田大学の試験会場に到着。大隈像に祈りをささげながら木陰のベンチで最後の論点チェック。夏の終わりを惜しんでいるようにセミがあらん限りの声をふりしぼって精一杯鳴いている。大勢の人がいるのにセミの声だけが聞こえる異様な雰囲気のキャンパス内。

 

年に1回の試験なのでつまらない失敗は避けたい。オーバーかもしれないが、僕は電池式時計と、自動巻き時計の2つの時計を持ってきていた。もし、試験中に電池切れで時計が止まってしまったら…、普段は考えもしないことを考えてしまうくらい行動が慎重になっていた。昼食用の弁当をコンビニで買うときも、このおにぎり賞味期限大丈夫か?もしこれで腹痛でも起こしたら絶対裁判で訴えてやるぞ…などなど、普段は気にしないことまで気にかかるほどにナーバスになっていた。

 

試験の感触は悪くなかった。難問、奇問は昨年とは違ってほとんどなかった。平均点は昨年より5点くらいアップかもしれない。知識のすべてを結集し、集中して試験には臨めたので悔いはない。あとは吉報を待ちながら、しばらくは試験のことを忘れてゆっくりすることにします。

 

応援していただいたみなさん、ありがとうございました。