評釈の評釈??
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すっかり秋ですね。青山キャンパスの銀杏並木が黄色に変わり、黄金色のジュータンが敷き詰められる頃も近いようです。そろそろコートが必要ですね。寒い。
さて、きのうの講義。労働社会保険法務で評釈を評釈せよという課題が始まりました。
判例評釈とは、判例を解説したもの。判例解説・判例研究・判例批評などとも呼ばれます。偉い?学者先生がある判例について評釈したものについて、法律学を学び始めた院生ごときがそれに評釈をするなどおこがましいし、できるわけないなあ、と思って参加したきのうの講義。「評釈を評釈する」の趣旨は、うまく評釈できる力がつく。修士論文を書くときに役に立つというものらしいのですが…結論、教授のご指導に目からウロコでした。
まず判決文をしっかり読むこと。次に、評釈者が事実を正確に把握しているかどうか。評釈に登場する裁判例を評釈者がよく理解しているか確認すること。評釈者の論理に矛盾、ねじれ、飛躍がないかなど、一語一語疑って、アラ探しをしながら考えて読み込むこと。ある意味国語の読解力を養う授業のようでしたが、こむづかしい漢字を使っていたり語尾がはっきししなかったりするときは自信が無いのだなど、いちいち教授の解説に納得。何となくですが判決文の読み方、評釈の読み方のようなもののヒントが掴めたような90分でありました。次回は同じ判例で別の評釈者について評釈指導があります。楽しみ。
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採用コンサルタント 田中謙二