地域格差厳しすぎます | tanakasrのブログ

地域格差厳しすぎます

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来週からいよいよ高校生の採用試験が始まります。進路担当の先生と親が引率して会社説明会に出かけた生徒も多いはずで、選考結果は1週間程度で出ると考えますと早ければ月内に就職先が決定するのでしょう。いまごろは受験する生徒以上に先生、親はドキドキ状態でしょう。検討をお祈りしたい。

さて、そんな中で13日の読売新聞。

 

高卒の求人倍率、9年ぶりに1倍超

厚生労働省は13日、来春卒業する高校生の求人、求職状況を発表した。7月末現在の求人倍率は、1997年(1・35倍)以来、9年ぶりに1倍を超え、前年同期比0・24ポイント増の1・14倍となった。

 同省は「好景気に加え、来年度から団塊世代の退職が本格化するため、若年層を確保し、技能継承していこうという会社側の意向があるとみられる」としている。

 全国の高校生の求人数は約23万8000人で、前年同期比26・6%増加。求職者数は約20万9000人で同0・4%の増。求人倍率は4年連続で改善した。

 求人倍率を地域別にみると、京浜が前年同期比0・51ポイント増の2・98倍、東海が同0・35ポイント増の1・9倍と好調。その一方で、北海道が前年同期比0・05ポイント増の0・29倍、南九州が同0・13ポイント増の0・42倍にとどまり、地域間格差は広がった。(一部引用ここまで)

 

もっと詳細に見ますと、東京は4.41倍、沖縄が0.21倍。この数字をどう考えるか。首都圏の高校生は進路を選び易く、沖縄や北海道の高校生は選ぶ環境にはない。同じ日本で同じ時代に生まれた18歳の就職環境のこの格差。生まれ育った場所を離れ、親や友達と別れ首都圏に就職することの敷居の高さを考えますとあまりに厳しい現実。地方に企業が移転しやすい税制など環境整備を新政権に強く要望したい。

 

きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。

採用コンサルタント 田中謙二