ネット詐欺の続き
きょうも訪問いただきましてありがとうございます。
開業まっしぐら。危機管理能力ゼロの専業主夫、
招き猫です。
被害届けを出しに警察署に行きました。
刑事課の入り口に入るとすでに先客が。順番にお聞きしますのでそこでお待ちください。
そのまま20分が経過。すると、後ろ手に手錠をかけられ腰縄された人が…
刑事に連行されてきた。40代の腹が出たおじさんだ。何をやったんだろう。
顔はしょぼいので、殺しじゃないな、ひったくりくらいのもんか。勝手に想像している。そのまま一番奥の取調室らしき部屋へ連れられていく。その部屋は外観からはのぞき窓らしきものが見当たらない。取調室ではないのか。
さらに20分経過。こんどは、部屋の角に5、6人集まってきて、ホワイトボードを前に制服組み、私服組みが神妙に話しはじめたぞ。がさ入れの捜査会議か。
さらに20分経過。そば屋のおじさんが入ってきた。いいにおい。これは、もしやカツ丼?取調室に入るに違いない。と思いきや、奥の席の偉そうなおじさんが「おーこっちこっち」と叫んでいる。
なーんだ、課長の遅い昼食か?つまらん。テレビとちがうやん。
さらに20分経過。やっと応接室に通される。
担当は、刑事課知能犯係りのKさん。40前後のやさしそうな感じの人でちょっと安心する。警察って悪いことしていなくてもなんか緊張。
では、お聞きします、おもむろにノートパソコンを立ち上げた。さすが知能犯係。タイピング速度はけっこうはやい。
一通り話したところでKさんが一言。
ところで犯人の連絡先はわかりますか。
(お、おい、いきなり犯人と決めてかかっているぞ。まだ詳しく話していないのに…、やっぱり刑事だ)
1時間ほど話を聞かれ、被害届をプリントアウトし拇印を押す。
では、これで終わりです。
口座番号と名前を手がかりに銀行へ照会しなんとか犯人を割り出してみます、と力強く言ってくれた。Kさんいわく、この手の犯罪は最近多発しているそうです。