まさに修羅場 | tanakasrのブログ

まさに修羅場

阿修羅展

 

仕事の打ち合わせで近くまで行ったついでに会いに行ってきました。阿修羅さま。

前回会ったのは、さていつだったか。そう、大阪勤務の時だから10年も前ですね。お懐かしゅうござりまする。遥々ようこそいらっしゃいました。などと想いを馳せながらチケット売り場にいってみたら…

 

 

入場制限で50分待ち、平日なのに…。さてさて、やっとのことで阿修羅様までたどりついたら、そこはさらにさらに黒山の人だかり。今回は、360度展示が話題です。普段見られない角度(後ろ)からも拝めるとあって、阿平成館修羅様を取り囲んで5重6重に。タイヘンなことになっていました。係員が時計回りでゆっくりお進みくださいと声を張り上げるも、特に最前列の動きがきわめて鈍い。動きませ~ん。もまれてもまれて阿修羅様の周りを5周して帰ってまいりました。まさに、修羅場でした。

 

許されるのなら、誰もいない静寂の中で、暗闇に浮かびあがる君にアイタカッタ。それぞれ顔の表情はどれもすばらしいのですが、やはり正面の顔が一番です。やや遠くを見つめるその瞳、惚れちゃいます。なぜ顔が3つあるんだ、顔の違いはなにを意味するんだ、なぜ手が6本なんだ、などと野暮なことを考えちゃいけません。

完成された美しさを前にして、私の魂は吸い込まれていくようでした。