国民年金の保険料納付率偽装事件
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民主党がこの問題に噛み付いた。事件のタイトルが面白くインパクトがある。さて、どこまで追求できるか。
東京ではこんな関連記事もありました。
国民年金:中野事務所が無断免除 77人の意思確認せず /東京
東京社会保険事務局は22日、中野社会保険事務所(
同事務局によると、同事務所は4月7日、戸別訪問などをしても会えない被保険者137人に対し、保険料の免除申請についての照会文書を送った。国民年金法では、保険料の免除には本人の意思表示が必要だが、同事務所は照会文書に「連絡がない場合、免除を希望するとみなして対応する」と記載。回答のなかった77人について、本人に無断で申請の手続きを進め、免除を承認していた。
同事務局の指示を受けた同事務所の点検作業でミスが発覚。同事務所は「免除を通じて被保険者に年金受給権を確保してあげたかった」と釈明しているという。<東京新聞5月23日朝刊より抜粋>
ちょっと納付状況の確認。
17年度の国民年金保険料納付率は3月末現在(17年4月から18年2月分)66・7%で、前年同期に比べ3・8ポイント改善したものの、同年度の最終的な納付率は未集計の18年3月分を上乗せしても、社保庁が掲げた17年度の目標値69・5%を達成するのは困難。19年度には80%まで回復させる計画を立てているが絵に描いた餅が確実。
目標達成ノルマが各現場に通達されていたと想像されるが、今回の事件の背景にはノルマに耐え切れなかった職員が、禁じ手と知りながらもプレッシャーに負けて悪魔に魂を売ってしまった様子が浮かんでくる。せめて組織的犯行でなくストレス耐性が弱い職員の独断場だったと信じたいものです。民間なら、懲戒解雇事由にあたる事件だとは思いますが、処分はどうなるのでしょうか。