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会社選択~社風とは

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会社選択で大切なものに社風があります。退職理由を尋ねるアンケートを行うと「社風(雰囲気)が自分に合わない」が必ず上位にランキングされる。そのくらい会社生活に影響を及ぼすシロモノです。

 

今回は社風について考えてみます。社風ってなに?ライブドアと楽天を例に考えると分かりやすいと思います。ライブドアには、堀江前社長のノーネクタイに象徴されるように、仕事ができればカッコウなんて気にしない自由な雰囲気を感じます。一方で、楽天は、一橋大テニス部の鬼主将といわれた三木谷社長の体育会系気質が色濃く現れ、朝会の遅刻者は最後まで入室禁止、整理整頓などの規律重視型で知られます。

 

私の前職を振り返りますと、リクルート時代の社風は風通しのよさでした。上司を「~さん」で呼び、誰にでもわりと自由に物が言える雰囲気や、部下が上司に相談をすると「○○はどうしたいの。じゃあ、やってみたらいいじゃん」と、懐の深いところもあった。稟議書なんか見たことがなかったし。

 

会社選択の際は、社風をよく見ることをぜひおすすめしたい自分の価値観と社風が合っているかの見極めが大事なのです。就職はしばしば、結婚に例えられますが、お互い十分納得してスタートしないと長続きしないもの。例えて言えば、きれいな花を見て、一緒にきれいだねと感じあえるような共通した価値観。

 

では、新卒者はどこで社風を感じたらいいのでしょうか。会社案内、リクナビのような求人サイトを見ていてもわかりません。社風は目に見えないので分かりにくいのです。一番いいのは、現場に出かけていき、複数の社員と接すること。OB・OG訪問、会社説明会、会社訪問、アルバイトなど。あらゆる機会を使って自身で感じとってください。入社してから「こんなはずではなかった」ということのないように。

 

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採用コンサルタント 田中謙二