新卒採用で思うこと
最近PCでの作業量が増え、かすみ目、肩こりがひどいです。肩こりは毎週のスポーツクラブ通いで大抵は解消されるのですが、目がいけません。もともと乱視で中学からメガネのお世話になっています。裸眼だとPCの文字はまったく見えない状態です。先月の健診で視力は0.7でした。このままだと次回の免許更新で引っ掛かりそうです。加齢とともに機能低下は致し方ないところですから、これも受け入れるほかありません。一時、レーシックも考えましたが、Yahoo!検索で「レーシック 失敗」などと検索候補語がでてきてコワくなり止めました。
さて、新卒採用の件です。
先日、仕事の合間にドトールに行ったときのことです。リクルートスーツ姿の学生さんらしき2人が入ってきて私の隣に座りました。「厳しいよなー。生まれたときが悪かったのか。ツイテナイよ。留年するか、進学しようか」
事態は深刻です。あまりに急激に就職状況が変わってしまい1年前の先輩は選べる立場で、今は選ばれる立場です。この状況をどのように捉えるべきでしょう。誰が言ったか100年に一度の大不況。その時代にたまたま就職時期を迎えた学生たち。お気の毒としか言うほかありません。
若年者の無業化が問題になっています。昨日ある番組でその理由のひとつとして、「親にパラサイトできる環境」を指摘していました。仕事を選ばなければ何かしらの職に就くことは若年者であれば中高齢と比較してより容易でしょう。無業を生み出すのは親がけしからんというのもまあ分からないでもないです。しかし、その親も雇用不安にさらされている現実を見ると問題はより深刻です。ある意味、100年に1度の大不況がパラサイトシングルの減少に一役買うかもしれないと考えますと皮肉です。
就職したら一生その会社に勤めたいという割合が増加しているそうです。一方、入社3年で4割近くが離職している事実もあります。不況が長引けばその割合は多少下がるでしょうが、あいかわらず、「仕事が自分に合わない」という理由で早期離職する人は一定数います。
就職する学生に問いたい。なぜ仕事をするのか。仕事を通して金銭以外に何を求めるのか。時代を言い訳にして逃げずに自分に向き合って、徹底的に考え行動する。されば扉は必ず開かれます。それを信じて諦めずに後悔のないようにトライアンドエラーの精神でがんばって欲しいものです。あなたの友人も環境は同じです。先輩と比較しても解決にはなりません。
この体験は必ず仕事に活きます。経営者がいちばん欲しくない学生。できない理由を他に求めるクセのある人。〇〇が〇〇だから出来ないんだという逃げの発想をする人。要りません。その人に成長が期待できないから。人が成長しないと会社は成長しない。だから、そのような人はご遠慮願いたいのです。