札幌、小樽の高校生のインターンシップ事情
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インターンシップはミスマッチに有効な手段なのか?ヒアリングしてきました。まずは、現状から。
現状
おおむね5年ほど前から取り組んでいる高校が多い。2年生時に1日~3日間、1週間は例外でほとんどが2日間と短期間である。インターンシップと就職は結びつかないというのが実態。
問題点
自分の職業観の意識が芽生える段階までには至っていない場合がほとんど。学校側もインターンシップと就職は別問題という意識が強い。
問題点に至る原因
ハローワークや商工会を通じて受け入れ企業を探すことが多く、企業側の積極的な参加がみられない。確かに企業側とすれば受入態勢の問題もありあまり積極的でない様子が伺える。ヒアリングした学校の中には、学校側が企業を訪問して開拓し、結果として受け入れ企業に就職が決まった事例もあったがまだまだ少数派だった。
今後にむけて
企業側の理解が進まないことには真のインターンシップの成果は望めない。受入にあたって現場の理解が何よりも重要。
厚生労働省の報告書によれば、大学生は2週間程度体験することが多いとある。高校生では時間的に厳しいのは分かるが、1日や2日ではあまりに短い。これでは企業もアルバイト的に使う程度しかできないのではないだろうか。インターンシップの目的を単なる体験程度に置くなら1日や2日でいいでしょうが、2週間程度はやらないとあまり意味がないのではと思いました。
前の会社で受け入れたことがありましたが、受け入れる現場は大変です。自分の仕事をこなしつつ面倒をみなきゃいけない。誰に任せるかで効果は全く変わってきます。インターンシップの狙いをしっかり説明しておかないと成果は望めませんね。
きょうもお付き合いくださいましてありがとうございました。最後にここをクリックしてまたぜひお越しくださいませ。田中謙二