『ファイナルファンタジー』クリア | Way to Limit GUNPLA 2nd

『ファイナルファンタジー』クリア

どうも、フマキです。


かなり久しぶりで申し訳ないです^^;





ブログのアクセス記録によると、「プラモ」を目当てに当ブログに来られる方が多いみたいです。


で、「プラモはどうしたんだ?」という声が聞こえそうなのでお答えしておきます。



そろそろ再開します^^



ただ、もう今後”新しいキット”は購入しません。


今まで買ってきた『積みプラ』を全部完成させ次第、プラモはやめようと思います^^



と言うのも、プラモは大人の趣味ですが、どうやら世間一般では「ガンダム」への印象があまりよろしくないらしく・・・


親からも「卒業」を迫られる始末です^^;



まぁそれ以外にも理由があるのですが、それはそのときに・・・^^;













Way to Limit GUNPLA 2nd-130227_211626.jpg





さて、テスト週間そっちのけでプレイし続けている「ファイナルファンタジーシリーズ」ですが、


この度、コツコツ進めておりました『ファイナルファンタジー1』をクリアしましたので、報告します^^




え~、見ていただければ分かると思うのですが、『PSP版』(リメイク版)です。



”ナンバリングシリーズ制覇”を目指している手前、「ここはオリジナルのFC版をプレイすべき」とは思いました^^;


ただ、何と言うか、お店でPSP版のパッケージを見た瞬間、衝動買いしてしまいまして・・・(苦笑


やっぱり、「キレイなFF1」ってところと、「追加ダンジョン」に惹かれちゃいました(笑



かなり昔のゲームのリメイク作なので、難易度等々かなりいじられており、もはや別のゲームになっているかもしれません。。。


ただ、一応”公式”ではナンバリング作品なので、当方でもFF1としてカウントさせていただきます^^;


ご容赦ください・・・。







Way to Limit GUNPLA 2nd-Image005.jpg



というわけで、これでFFクリア暦は 『FF1・4・5・6・7・8・9』 となりました!


かなり進みましたね~^^


もうFF2は購入済み(こちらもPSP版)ですので、はやくプレイしたいです。




ちなみに、最終ボス撃破時のレベルは全員50。


プレイ時間は15時間。


他作品の約半分です(笑









FF1は・・・やはり、原点ですね!


とりあえず驚いたのは、最初にジョブを4つ選んで、以後はそのジョブ固定で冒険することです(笑



ジョブチェンジできないのは、時代を感じました^^


(代わりに、クラスチェンジというシステムが存在しています^^)


ちなみにフマキは、戦士・モンク・白魔術師・黒魔術師 をチョイス。


それぞれ、「ウォル」・「ダンカン」・「シロマ」・「クロマ」と命名^^


(ウォルはDFFの「ウォーリア・オブ・ライト」から。略してウォル。 ダンカンはFF6のマッシュの師匠の名前。 シロマ・クロマはマリオバスケからです)


システム面は、FF4とFF5を思い出しました。


2Dで、マップ移動時は1.5頭身のキャラクタが、バトル時は2.5頭身へと変化するスタイルです。


ただ、ワールドマップでは普段地図が表示されないため、場所を記憶するのが大変です。


また、ダンジョン内はやや広めで、エンカウント率がかなり高いです。。。


探索しようにも、2,3歩でエンカウントが連発したときとかはPSP投げたくなります(苦笑


今のとこ、FFシリーズで一番エンカウント率が高いかと(苦笑


ちなみに、『特定のマスで敵が必ず出現する』という今まで見なかったシステムがありました。


うっとおしいですけど、FF1ならではの味かと思います^^





バトルシステムは、ATBではありません。


行動選択⇒敵・見方共に行動⇒行動選択⇒敵・見方共に行動⇒~


っていう、すごい普通のRPGの形です。


FF=ATBと思っている自分は、この点に一番”原点らしさ”を感じました^^


このスタイルだからか、「めいちゅうりつ(=HIT数)」という項目がありました。


HIT数を伸ばすのが、FF1の戦略ですね^^



あと驚いたのは、敵が最大9体も現れることです。


幸い、一度しかエンカウントしませんでしたが、レベル低いときなどに出会うとたまったもんじゃないですね(笑


また、魔法も珍しいものが多かったです。


白魔法については、FF4の「ケアルダ」くらいは見慣れてたのですが、FF1では「ディア」や「ラヒーラ」などの知らない魔法だらけでびっくり(笑


黒魔法は、「ファイア」などの下級(?)魔法は敵単体しか攻撃できず、「ファイラ」になると逆に全体で固定になる点に、不便さを感じつつ驚きました^^



ちなみにボス戦はそこそこツライです。


とは言え、こちらが4人に対してボスは1匹なわけですから、それなりに理不尽な攻撃が飛んでくるのも納得ですが^^;


総じて、バトル難易度は”普通~少し難しい”くらいだと思います。


レベル上げついでに溜めたお金でアイテムや魔法を買い揃えてダンジョンに行けば、クリアできました^^





装備は、FF4の雰囲気。


さすがにまだ、アビリティはありませんでした(笑


ただ、装備品をアイテムとして戦闘中に使うことができ、それの効果を得て戦うのが後半の戦闘では基本になりました^^


これはFF4~FF9(多分)まであるシステムだと思うのですが、FF1は特にその恩恵が強い気がします。


装備品によるレベルアップ時の補正等はなく(多分)、本当に数値の見比べで付け替える感じでした。


必然的に初期の装備はいらなくなってしまうのが、FF9をやった後だからか、妙にもったいなく感じます(笑





ストーリーは「なるほど~」って感じです(笑


感動・・・はしますけど、FF1はどちらかと言うと”達成感による感動”です。



主人公は”光の戦士”と呼ばれる若者4人です。


ストーリー中、一度も喋りません。ただ、黙々と”光の戦士”を貫いています。


これは、『プレイヤーが主人公であることを大事にした』というのが理由だそうです^^


EDでも「光の戦士はあなた(=プレイヤー)なのだから・・・」と語られます。感動。


ただ、各地の人々に「光の戦士」と話しかけられるあたり、”そういうヒーロー的な存在”が知れ渡っているという世界観は、FF1が初めてかと思います^^



敵はほぼガーランド一人。


ガーランド=カオス、というのはDFFで何となく理解していたのですが、「死ぬ間際に過去にタイムスリップ」というとんでもない荒業を繰り出します(笑


まぁそれがカオスの力だったらしいですが^^;


過去にタイムスリップ⇒未来の自分を過去へワープさせる⇒過去にタイムスリップ⇒未来の自分を過去へ・・・


というのを繰り返して、永遠にループしてるみたいです。なるほど(笑


DFFでもそうですが、FF1の世界は”輪廻”がテーマのような気がします。


しかし、女性にフラれたから世界を破壊するって・・・動機が恐ろしいです(笑







さて、色々語りましたが、FF1は良くも悪くも「FFの原点」だと思います。


ただ、原作をプレイしていない以上、近年のFFを踏襲したリメイクであることも考えて、そこまで追求した感想をいえないのが正直なとこです^^;



それを踏まえての感想ですが、「おすすめ」・・・とは言い辛いのが本音です(苦笑


ストーリーはあるようで無いみたいなものですし、戦闘システムも今更目新しいわけでもなく、キャラメイクもある程度限界が見えてしまっています。


たしかに、2D作品のFF4~FF6に比べたら、めちゃくちゃキレイな画質ですが、個人的にはFF6の感じが好きなので評価しづらいです。。。


(何て言うか、”某RPGツクール”っぽい雰囲気になっているのが残念っていうか・・・、苦笑)



ただ、やはりFFシリーズが今現在まで続いていることからも言えるように、このゲームが当時は”面白かった”のだろうな~と思います^^


ダンジョンクリアの達成感、BGMの良さ、ヒントの少なさ故ストーリー進展時の感動、などはFF1ならではと言ったところでしょうか^^


また、PSP版ならではの要素、追加ダンジョンも魅力的です^^


(現在攻略中ですが、他のFFシリーズからボスがゲスト出演しています! BGMまで再現されてて超感動!)



何はともあれ、FF1は、やはり原点です!


ダンジョンに魔法、コマンドバトル、そして装備の概念なんかも、全てが後々受け継がれていったんだな~って思います^^


このゲームなくしては、後々のFFシリーズはなかったわけですから、原点をプレイできて大変光栄でした。






さて、次はFF2です。


20年以上前の人間ドラマが如何なものか・・・楽しみです^^



では、また次回~^^