星のカービィWii を語る | Way to Limit GUNPLA 2nd

星のカービィWii を語る

どうも、MALINKです。


いきなりですが、カービィWiiをクリアしたので、ちょいちょい感想言わせて貰います。












まずは自分のカービィプレイ暦。

・星のカービィ スーパーデラックス(SFC)

・星のカービィ64(64)

・星のカービィ 夢の泉デラックス(GBA)

・星のカービィ 鏡の大迷宮(GBA)

・カービィのエアライド(GC)

・星のカービィ 参上!ドロッチェ団(DS)

・星のカービィ ウルトラスーパーデラックス(DS)

いずれも裏ボスまで倒しており(エアライドは除く)、ゲームとしては一通りクリアさせています。

で、これらを年を重ねるごとにプレイしていて思うのは、どの作品も毎回味が違うんだなぁと。













『星のカービィWii』 機種:Wii





発売日と同時に買った作品。


結論から言うと、これは失敗だったかもしれません。



カービィ。


一見、子供向けのようであるが、実は奥が深く、大人がやっても十分楽しめる」。


こんなんがコンセプトだったような気がします。








えっと、良い点悪い点を挙げていきたいのですが、先に断っておきます。




あくまで個人の感想です。


また、ネタバレ要素を含みます。


これらを了承できる方のみご覧ください























では、まずは悪い点から。





1.コピー能力全開?


2.無駄な機能


3.望みすぎた・・・






1について。


多分、カービィプレイ暦そこそこの人たちの大半がつっこむであろうポイント。


『コピー能力全開』と言ってる割には、あまりにも数が少ない気がする。


とりあえず、”ホイール”が無いのはどうかと。


個人的には、鏡の大迷宮で大好きだった”スマブラ”や、夢の泉DXの”ボール”、SDXの”ヨーヨー”なんかを入れて欲しかったです。


言うなら、ドロッチェの”マジック””エンジェル”、SDXの”スープレックス””ジェット””レーザー”等々割と好評だったと思うんですが・・・。


というか、今作の醍醐味(?)であるスフィア集めに、直接関わるコピー能力がほぼ無く、あっても入手するために必要な能力は直前の中ボス等々で易々と手に入ってしまいます。


ドロッチェなんかでは、「この仕掛けはストーンが無いといけないな」とかもう一度同じステージに訪れる機会が与えられていました。


その辺は寂しいし、せっかく集めるのなら、もっと挑戦的な方がやりがいがあります。


また、デデデやメタナイト、ワドルディがいることにより、より一層、スフィア集めに関するコピー能力の必要性が薄れている気がします。




で、問題の”スーパーコピー能力”。


これ、たしかに快感で楽しい機能ではあると思います。(ラスボスでの演出は神)


ただ、4人プレイしてみると痛感するのですが、これ、カービィ(1P)以外、本当に楽しくないです。


以前、友人誘って4人プレイしたのですが、1時間足らずで飽きられてしまいました。


まぁ多人数プレイについては、後述します。



とりあえず、”ホイール”が無いのはどうかと。






2について。


要するに4人プレイですよ。


1でも語りましたが、これ、多人数でやればやるほど、面白くないです。



まず、『踏み台ジャンプ』(スマブラより勝手に命名)。


なんで味方に殺されなきゃなんないんですか。


とりあえず、味方を踏んで、こっちがジャンプできることは良しとしましょう。


で、なんで、踏まれた側が、急速落下しなくちゃなんないんですか。


カービィ以外のキャラもホバリングできるわけですから、必然的にジャンプボタン連打するでしょう。


その状況でキャラが被った瞬間、どちらか落下ですよ。


「はっ!?」


皆、唖然。



多分、任天堂さんは『協力しながら、時には邪魔しながら』みたいなノリで入れたんだと思うのですが。


残念ながら、


「おい~踏むなよ~」


「あはは、やりかえしてみな~」


みたいな会話にはつながりません。



ただでさえ、ゲームテンポが悪く、いわゆるヌルゲーな今作ですから、この手の殺し合い要素は不必要かと思われます。


これがあって喜ばれるのは、マリオくらいのもんでしょう。


これに似た機能である、『ぶら下がり』も迷惑極まりない。




続いて、『おんぶ』。


これもまた微妙。


おんぶしてくれる判定がシビアなくせに、狙ってない時に限って見事におんぶしてくれます。


正直言って、かなりいらない要素です。


2~4Pは、マイナスボタン長押しで、いつでもアウトできるわけですから、1Pに任せきる状況は少ないはず。



で、近作の任天堂が絶対やりたがる要素。


そうです、『協力』。


今作でもそれは健在で、おんぶした状態で、同時にWiiリモコンを振れば、何やら必殺技みたいなのが出せるそうで。


すいません、それを友人に説明するのが面倒で、一回も試していないのですが。


というか、そんなの使う必要があるのかどうか・・・。




そして、なぜか今作ないのが、あれです。


『好きなときに瞬間移動(?)』(今作では画面外に2~4Pが出たときに発動するやつです)


これはどのゲームにも共通することですが、とくに多人数プレイでは、かなり重要な要素だと思います。


何より、今回はカービィ(1P)がスーパーコピー能力で、ゲームの大部分を占めているわけで、2~4Pは振り回されること間違いなしです。


とくに”スノウボール”。


追いつけません。


結局、スノウボールに巻き込まれて一緒に移動する始末・・・。



問題は、スフィアローパー戦前の異空間。


1Pの位置によって、追ってくる壁のスピードが変動するため、2~4Pは大混乱。


結局、「俺(1P)がクリアするから、それまで出てこないで」なんて言ってしまう。


これ、本当に4人プレイのゲームなんでしょうか??



そもそも、このゲームの評価がイマイチ良しとされない理由はここにあるのでは?と多々思ってみたり。


2~4Pの自由度がある程度高くないと、面白いゲームも微妙な評価をされてしまいますよ。




で、最終的にこの話題を通して言いたいのは、『いつでも気軽にイン!アウト!』システムのアホさ。


これが多分、このゲームの評価を下げている最大の原因かと思われます。



上記した、瞬間移動システムがなく、1P基準で、振り回される2~4Pは、普通に「面白くない」と思うでしょう。


それは大正解だし、必然的ともいえます。


で、そんななかで瞬間移動システムの代わりみたく入れた、中途半端なおんぶ機能。


1Pに任せたくて、無駄に苦労しておんぶさせた割には、着水したり、喰らったりしただけで、簡単に味方を落としてしまう。


たまったもんじゃありません。


そこで、大きな助けとなるのが、このイン・アウト機能。


2~4Pは、「ここは1Pに任せるね」というより、「いなくても大丈夫じゃん」という心情で次々とご退場。


結局、このゲームは1人でも十分進められる(むしろ1人のが快適)ため、多人数プレイなんてなかったことに。


で、「皆でワイワイプレイできる」と思って買った人たちは、「多人数プレイいらね」と思うとともに、評価が急落。



これがこのカービィでの最大の不満点です。


要するに、瞬間移動機能がかなり重要なんじゃないかな、と思います。


いくらエクスマの亜空の使者がクソと言われても、まだあっちのが面白いと思えてしまうのが残念で仕方が無いです。








3について。


これは、まさに個人的な感想なんですが、望みすぎました。


カービィは、今までの要素をふんだんに使ってくれる、古参の人を喜ばせるゲームだと思っていたのですが、今回はそれをなかったことにします。



個人的に、カービィ=ウルトラスーパーデラックス(スーパーデラックス)と思っている人なので、そこから派生していった後のカービィの素晴らしさをリアルタイムで実感してきました。


で、その都度USDXから引き継がれた良いところや「あ、懐かしいな~」と思うところが数々あったのですが、その作品毎に、やはり違う味がありました。


だからこそ逆に、今作は望みすぎました。



なんせ、今作のカービィ、GCで発売するって発表されて以降、ずっと開発が進められていたであろう作品なわけですよ?


期待しないわけないじゃないですか。


これも勝手なことですが、自分は今作を『完全版カービィ』だと思って購入しました。


不思議とそんな気がして買ったのですが・・・


余裕で大間違いだったようです。



とりあえず、『完全版と思っていた』というのがすべてです。


コピー能力、ステージ、BGM、キャラクター、仕様等々すべてが物足りなかった、というのがオチです。









散々悪い点を挙げてみましたが、あくまで個人的な感想です。


もし、気を悪くされた方がおられるようでしたら、真に不本意ではありますが、お詫び申し上げます。






では逆に、今度は良い点をあげてみます。




1.BGM


2.グラフィック


3.隠し要素


4.サブゲーム





1について。


今作では、前述したとおり、あまり今までの作品から曲を持ってくるようなことはしていません。


あっても、一桁ほどの曲数だと思います。



あくまで新曲で勝負しているようです。



ただ、本当にすごいのが、最初は違和感のあるメインテーマや、グランドオープニングの曲、スーパーコピー能力時のBGM等々ですが、一通りクリアした今では耳についてはなれません。


最後のスタッフロールのメドレー、感動しました。



逆に、カービィの代名詞であるグリーングリーンズはほぼ流れず、古参者である自分としては少々(というかかなり)寂しいです。


でも一切流れないわけでなく、サブゲームでUSDXのボス戦BGMが流れたときなんかは、嬉しくて思わず涙ぐみました。



良曲を流しまくるのでなく、極わずかなタイミングで流すことで、感動を与えているのかな、と思いました。







2について。


背景がキレイです。


カービィやその他のキャラがリアル(というか3D)になったところで、キャラを見失わないようにちゃんと配慮されているのが見て取れます。



で、自分は割とゲームの中での景色を見て感動したりするタイプなのですが、今作でも絶景スポット発見しました!


ステージ覚えてないんですけどね(ゐ


(地球っぽいのが背景で、その右端から太陽の光が朝日みたく、輝いている感じのステージ)



こういう細かいところまで作りこんでいる任天堂さんに感服。






3について。


隠し要素がまぁまぁあります。


エクストラはボスが強化され、自キャラの体力が3分の2くらい(?)、敵の配置が厄介になってたりしてますね。


ただ、スフィアの配置が代わっていないため、メインと同じく、作業ゲーになり勝ちですが。



真格闘技王は、普通に難しかったです(でもまさかの一発クリア


ただ、その分、古参者には非常に嬉しい再会があります。


ギャラクティックナイトと闘えます。


これには本当に感動しました。


しかも、前半はUSDXのメタナイトとほぼ同じ動きで闘ってくれるため、二倍お得!(笑


後半のBGMはUSDXのアレンジ、しかも攻撃方法もチラチラ懐かしいものが・・・TT


涙物です。



マホロアソウルは・・・あそこまで無茶苦茶に強いボスも久々だったな、と。


いつも通り、目玉ですし、嬉しいっちゃうれしいですね。


ただ、マルクの動きに似てるのはつっこんではダメなのでしょうか(笑







4について。


サブゲームである『ガンガンバスターズ』『手裏剣道場』の二種類。


これ、最強に面白いです!


ぶっちゃけ、本編の4人プレイより、こっちの4人プレイのほうが全然盛り上がります(爆



ガンガンバスターズはこれ単品でゲーム出せるんじゃないのか?と思うほど。


もちろん1人だとかなりキツイバランスですけどね。


何よりBGMが全部嬉しい。


唯一残念なのは、敵数が少なくすぐにクリアしてしまうこと。



手裏剣道場は、カービィのサブゲームらしいゲームです。


これも、意外と4人でやると燃えますね。


欠点は、↑と同じく、パターンが少ないこと。

















以上、カービィWiiについて長々と語りましたが。


結局、この作品は、残念な方が目立ってしまっている感じです。



多人数プレイに対し、色々とあれやこれやと無駄な要素をつけすぎだと思います。


カービィはあくまで1人プレイ、できてもヘルパー制の2プレイまでかと。。。^^;


どうしても4人プレイさせたいのなら、それはGBAみたく、携帯ゲーム機のが向いていると思います。


せっかく3DS出したんですし。



まぁ多分、あれほどまでにGC版で期待されていたのに、完成形がこれじゃあ、ファンも黙っていないと思いますよ、今回は。


叩かれる気もしますが、人によっては「カービィWii最高!」ってのもあるんでしょうし、何とも言えませんね(笑



今作でカービィのポリゴンモデル等々の土台が出来上がってるんですから、ある程度経ったら、ぜひ続編を出して欲しいですね^^


今度こそ”完全版”で(笑








さて、今度はゼルダに期待ですね^^


アホみたいに高いお金出して、予約しました⇒『ゼルダの伝説 スカイウォードソード 25周年限定パック』(苦笑










では^^