3月12日    198日

北海道から家の裏にある自宅に帰ってくるK先生を迎えに、母は空港へ。
父は朝のウォーキングを終えての日課である温泉行き…は今日は休みらしい。

日中を一人で過ごした。
いや、陽斗と過ごした。

K先生は大学教授で臨死体験者。
魂の存在を信じていらっしゃる。
長男君をアメリカで出産時に出欠多量で心配停止に陥った。
その時の様子を、上から見ていたと言う。
産まれたばかりの我が子は、コットンに寝かされ放置。
必死の蘇生術。
医師もご主人も必死で叫び話しかける。
「あぁ、この人にこの二人の子供達を育てるのは、、、無理だわなぁ。」
で、還ってきた、とのこと。
平然と淡々と、何の感情も恐れも不安も無く、ただ見ていた、と。
久し振りにお会いした。
荷物を置くなり我が家に来てくれて、陽斗に線香をあげて下さった。
あきちゃん、I君のお母さんが来てくれたよ。
陽斗も私も大好きな、I君。
イラク人のお父さんと、日本人のお母さんを持ち、アメリカで育ち、米海軍幹部のI君も、大変辛い経験をしてきた、とかつて本人から聞いた。
人間って、そんなに残酷なことができるのか…と、涙が止められなかったI君の話も思い出される。
I君、海軍を辞めて弁護士を目指すんだよね?
応援してます。
優しくて、正義感の強いI君。
応援してます。

夕食、K先生も一緒に食べて下さった。
「賑やかな食事、楽しいねぇ、陽斗君。」
と、話しかけてもくれて、陽斗は一緒に晩御飯食べてる、って感じて嬉しくて涙が出た。
陽斗はそばにいる、陽斗は生きてるって思ってくれる人がいることが嬉しい。
身体は見えなくなってしまったけど、陽斗は違う存在の仕方になっただけ。
嬉しい。

玄関の戸が開く音がしたり、廊下を歩く足音がしたり、一人でいる間も皆が帰ってきてからも、見えない誰かの存在が1日中感じられた日だった。
あきちゃん、K先生を歓迎してたんかな?

バレーにも行った。
人数ギリギリだし、続けたいし。
あきちゃん、見てるかな?

いっぱい涙も出てしまったけど、やっぱり寂しいけど、陽斗は居る!

大好きなあきちゃん。
ありがとう、あきちゃん。

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