陽斗の姿がチラッと見えた朝。
間違いでも思い込みでも夢でも良い。
ただ、嬉しい。

調停に備え、弁護士に相談に行った。
前向き発言な弁護士さんに救われる。
ありがたい…
恨みつらみは手離して、ありがたい瞬間があった日々にフォーカス。
あの人が居たから、陽斗が楽しんだ時もあったのだから。
あの人が居たから、陽斗の笑顔が見れた時もあったのだから。
うん、今日はこれで良し!

モスに寄り、うどん屋に寄り、帰宅。
全てテイクアウト。

午後から市役所と図書館へ。
必要書類をとり、必要書類を書き上げる為。
家では書けない…書けない。
明日には持って行かなきゃならない、調停の書類。
絶対に今日書き上げなくては。
届いてから10日以内に返送だなんて、ろくに見なかったから、危うく間に合わないとこだった。
弁護士に依頼してなきゃ、まだ見てないはず。
依頼することを思いつかせてくれて、ありがとう。

母と海に。

引き潮。
波は穏やか。
風は強く冷たい。
昨日頂いた、陽斗からのメッセージを考える。
…子ども…使命…目的…心を研ぎ澄ます…
今は分からない。
分かる日が来るのだろう。
鈍い、頭でっかちなお母さんでごめんね、あきちゃん。
手がかかるやろ、相変わらず。
待っててね。
ありがとうね。
体を冷えきらせて帰宅。

鉢植えさん達を移動させ、灯油を買いにGSに。
…重い…
陽斗、軽々運ぶようになってたなぁ…。


夜、バレーに行ってみた。
美佳ちゃんに会いたくて。
ちょっとでも、哀しみと寂しさとを紛らわせたくて。
ちょっとでも、陽斗が繋いでくれた仲間との輪を大事にしていきたくて。
金曜日とは少し違うメンバーだから、緊張するし怖いけど。

皆、何も言わない。
ただ迎え入れてくれ、体を気遣ってくれる。
ありがたい。
時折涙ぐんでしまうけど、受け入れてくれてる。
ぼーっと座っていたとき、頭に顎を乗せて背中から包み込まれる、そんな感覚があった。
んっ?!陽斗!?
頭に鼻息をかけるのは、陽斗!?
勘違いでも思い込みでも良い。
あきちゃん、ありがとう。

帰り際、隣のチームのオジサンが近付いてきて、
オ「半年くらい来んかったね。」
私「いや、4ヶ月くらいですかね。」
オ「人が増えたやろ。」
私「あー、ですね。」
オ「立ち直ったっちゃね。忘れな。早よ忘れないかんよ。だめよ。」
私「一生立ち直れんし、忘れる日も来んですわ。」
ここ3年、挨拶以外に会話したこと無いよね?
…親しくもないのに、放っといてくれ。
誰から何をどう聞いてるか、そんなの知らない。
わざわざ、そんな言葉を軽い口調で言いたくて出口と逆方向に寄ってきたんかいな…
…要らない!!!!!

あー、これか…と思った。
溢れ出る涙を堪えきれなかった。
止まらなかった。
皆様のブログで見知ってはいた、『ありがたくない慰め?の言葉』って、こういうことか…
要らない…要らない…要らない…
悪気は無いのだろう。
良かれと思っての言葉だろう。
でも、要らない!!!!!

このオジサン、過去に交通死亡事故を起こしている。
それを他の方から聞いて知ってしまった時、事故の話は絶対にしないようにしよう!と決めた。
聞きたくないだろうな…と、勝手に思っただけだが。
関係無いかもだけど、オジサン、あなた、忘れられたの?
危なく口に出てしまいそうだった。
全身に、顔に、目に、出てしまってただろう。
ドロドロぐちゃぐちゃした、気持ち悪いものが込み上げてきて、オジサンも嫌やけど自分も嫌やった。
何も言われなきゃ何も思わなかったのに。
…バレー、行かなきゃ良かった…
行かなかったら、こんなこと言われずに済んだ。
新しい自己嫌悪に陥ることも無かった。

でも、こういう言葉はこれからもいっぱい、聞かされるんだろな。
生きてる限り、聞かされるんだろな。
私は、言わない人になりたい。
こんなに悲しみと怒りとでいっぱいになるんだ、って知ったのだから、せめてこれからは、言わない。
気を付ける。
私もきっと今まで、不用意な言葉で、不適切な言葉で、自覚無く傷付けてしまってきてるんだろな。
…ごめんなさい。

泣いたし、愚痴ったし、受け入れて貰えたし、充分。
新しい決め事もした。
汚ない気持ちを持ってしまった、傷つけられたから傷つけてやろう、って浅ましい気持ちを持ってしまった…あきちゃん、ごめん。
ハラハラしたよね?
せめて口に出さなくて良かった。
ストップかけてくれて、ありがとう。
お母さん、なかなかあきちゃんみたくなれないね。
「お母さんの心の広さは、ペットボトルのキャップ並みやもんね?」
よく言われてたよね。(苦笑)
…相変わらずです。
恥ずかしいね、ごめんね、あきちゃん。


Mさんから頂いた、陽斗からのメッセージを何度も読み返している。
許す…許せてないんだろかね。
そんなつもりも無いんだけど、受け入れきれてないあたり、許せてないのかね。
自分も、陽斗も、全てを。
…あぁ、そうかもね。
あきちゃん、ごめんね。
陽斗を責めてるつもりは無いんだよ?
無いんだけど、思い当たる気持ちはある。
何でお母さんを置いてった?
何で、陽斗なの?
陽斗の居ないこの世なんて、もうどうでも良い。
陽斗のとこにいきたい。
こういうのが、許せてないってことなのかな?
ん~…難しい。

顕微鏡…間違いなく、陽斗からのメッセージ。
陽斗はやっぱり、居る!
私は、陽斗と共に生きている!
今日は思えてる。
昨日はちょっと辛かった。
明日は、どうか分からない。
でも、明日も陽斗は居るのよね。
変わるのは、私の感情?気持ち?何だろ…このしょっちゅう揺れ動いて、たまに荒れ狂う、私の中の何か。


あきちゃん、今日も1日終わったよ。
新しい経験もしたよ。
気持ちは負けたけど、口には勝ったよ。
やっぱり寂しくてね、姿を探しても無くてね、泣いてしまったけど、ね。
大丈夫。
あきちゃんのお母さんは、大丈夫。

大好きなあきちゃん。
ありがとう。

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