12日、雨の降らない時間を狙って、母と海へ。
潮が満ちてるのか、波が浜の手前まで来てるので、眺めて風に吹かれるだけにした。
それでも、充分、生きてる事を認識できた。



夕方、仲間たちと集まる毎になってるので、買い出しに。
もともと、運動会の打ち上げで集まる予定だった。
陽斗は、皆と集まる賑やかな場が大好きだったから。
でも、陽斗の喜ぶ姿は見えない。
なのに私は、なぜ、準備を?
店でも、移動中も、惨めなような寂しさから、涙が流れ続ける。

一緒に動いてくれてる母は、どんな思いだっただろう。
部屋を片付け、飲み物の用意に心を配ってくれた父は、どんな思いだっただろう。
台風の中、時間を割いて集まってくれた仲間たち。
22歳から49歳の仲間たち。
いつも、陽斗は輪の中にいた。

葬儀の日以来の再会。
あぁ、皆の中それぞれに、陽斗が居るんだ…
話して初めて分かること。

「思うこといっぱいあるのに、何て言葉をかけて良いか、分からん…」
逆の立場なら、きっと私もそうだろう。

「ゆっくりで良いから、戻ってくるの待ってる。」
…陽斗に、罪悪感を抱かずに、私は皆とまた、プレイできるのかな…

迷ったし、悔やんだし、怖かった。
でも、予定通り、開催して、本当に良かった。

両親、11人の仲間たち、後押ししてくれた存在、陽斗…ありがとう。
5人お泊まり。ありがとう。