私は少し前までよく落書きをしていた。
体調を崩す日も多く、頻繁には描けなかったが描いていて下手くそながらとても楽しかった。
水彩画からデッサン、漫画の模写までなんでもやったと思う。

 しかし最近、ある日ぱたりと落書きを止めてしまった。
そして小説を書き始め、このブログをはじめたのだ。

 才能がないからやめたのではない。ただ文章と落書き、この二つを極めるには私はあまりに不器用で、また私の人生が短過ぎるのだ。

 私は妄想癖がある幼稚園児だった、暇があればうっとりと自分の空想の世界に浸り、それは30歳になる今も変わらない。
 前述の通り妄想癖は治らず、小学生高学年の頃にはぼんやりとなんとか自分の妄想を形にしたいという願望を持つようになっていた。
 そんな妄想癖のある私だが、その妄想がはっきりと物語の形になりだしたのはごく最近のことだ。正確には形にするように私はし出したのだ。
これに関しては以前このブログに書いたとおりある青年の影響が大きい。

 そんな物語を絵でもいいから妄想を形にしたい!プロではなくてアマチュアでいいからそれなりに人生の中で何かを極めてみたい!
そんな願望から、さて早速物語を書きはじめたはいいものの私には継続して小説を書くのは難しいことだった。
 
 病み上がりの私は体調を壊しやすく毎日書くということが厳しいのだ。
 私は絵で私の内面世界を表現することを諦め、文章でそれを表すことにした。
しかしいざはじめてみると私のコンディションは想像以上に不安定だった。

 創作の先輩たちの無理にやりたくないときに創作はするものではない、嫌いになるだけだから だからやりたいときにやれ、という言葉を有り難く頂戴しながら私は今日も無い感情と情緒を燻らせ、過ぎていく人生に日々焦りを感じ続けるのだ。

 はて私の人生とはなんなのだろう?