その後、ジャガナータプーリでサイレントリトリート
ヴリンダヴァンで、ゴヴァルダンまでバスから降りて歩いてる時から、左膝が痛かった。
背中は、リキシャに揺られると拷問かというような痛み。
それでも、ヴリンダヴァンからプーリまで、そこまでの痛みもなく移動でき、サイレンリトリート。
サイレントリトリート中は、そんなに動くこともなく、なんとかやり過ごせたが、最終日のテンプル巡礼の移動は辛く、たいへんだった。
宿泊していたヴィラでは、杖代わりに、傘の柄を借りて移動した。
インドのあとドイツに行き、マハーヴァターババジの日にババジに挨拶しに行く予定だったが、身体の痛みもあり、グルジに日本に帰りなさいと言われ、ジャガナータプーリから東京までの道のりを考えると辿り着く気はまるでしなかったが、
空港内では車イスで移動させてもらい、なんとか、日本に辿り着いた。
それから、2週間は、痛み止めを飲みながら家で療養。痛そうなわたしを見た先生がみかねて、入院をすすめた。
入院した時は、痛み止めを飲むほどの痛みも引いていた。
それでもまだまだ痛みもあり、1か月ちょっと入院した。
退院後から、自宅療養。
このまま、大腿骨骨折の時のように、ぐんぐん良くなっていき、ホーリーは、ヴリンダヴァンで過ごせるかと思ったが、そのようには行かず。
退院してから、もうすぐ9ヵ月。
今は毎日ヘルパーさんが来てくれ、身の回りの世話をしてくれる。
来週からは、訪問入浴もしてもらうことになっている。
自由に外に出ることは出来ず、リハビリや病院で外出する以外は、ほとんど家にいる。
調子がいい日もあれば、痛みであんまり動けない日もある。
車椅子の生活になって、1ヵ月ちょっと。
8月は、ピックアップで必死に移動してたが、なかなかたいへんだった。
それ以外の手段がなかったから、腕の筋肉が水泳やチアでついた以上につき、必死で腕を使って生活していた。
みかねた友だちが、近くに住む妹さんの家に住んだら?と提案してくれた。
必死だったので、その提案をきいて、安堵した。
早速妹に話したが、却下された。
妹には妹の生活があり、しょうがないことだと納得した。
かわりに妹が、まだ家で生活できる手段があるよと、車椅子を提案してくれた。
車椅子を生活の中で使うのには不安もあったが、今のわたしの状態では、必要なものだった。
結果、以前より生活しやすくなり、生活の質は上がった。
それでも、「歩く」という全身運動ができないのは、さまざま身体に反応があらわれる。
上半身に痛みがある時、平行棒を使って、何度か立つだけでも、痛みが軽減する。
ありがたいことに、最近はアーユルヴェーダの友人が施術をしにきてくれ、ずいぶんと身体が楽になる。
自分でも、できる時は油でマッサージをする。
とくに、あまり使っていない足裏や膝下をマッサージすると、上半身の痛みも軽減し、身体に安定感が出てくる。
アーユルヴェーダに出逢えていることへの感謝は尽きない。
そんなこんな、生活や身体は、以前より大変になっている。
10年前、いや5年前、3年前の私でも、今の状況に耐えられていたかは、わからない。
おそらく正気ではいられなかったと思う。
ありがたいことに、2016年にグルジにダルシャンで初めて出会い、2017年1月にアートマクリヤヨーガを始め、その年の8月に、大腿骨骨折の後で杖をついていたが、初めてドイツにあるグルジのアシュラムに行った。
到着3日後に、あれよあれよという間にディヴォーティになった。
それから1年半の間に何度とドイツのアシュラムやインド、バラナシやヴリンダヴァン、ジャガナータプーリに行き、グルジから直接、愛という恩寵を授かれたおかげで、今、直接お逢いすることはできないけれども、ハートにはいつもグルジがいてくださり、痛みで辛い時も、動くのが大変でしんどい時も、なんとかやっていけているし、今が一番しあわせだと、どんなに肉体が辛い時でも思える。
それは、本当に、サットグル、パラマハンサ・ヴィシュワナンダのおかげ。
グルジのおかげで、神さまの愛がいつもそばにあり、見守ってくださっていることを、完全に信じることができ、実際、そのことを、グルジを通してたっくさん感じている。
そして、今、ひとりではまるっきり生活することができない中で、ほんとうにたっくさんの人たちに助けられ、生活できていることに、感謝の気持ちは尽きず、それも、神さまの愛のおかげで、どの人にも、神さまの愛を感じられて、ありがたい。
乳がんがわかる前だったら、そんなこと1ミリも感じられなかったと思う。
エゴがいっぱいで、謙虚のけの字もなかったから。
病気を通して神さまが感謝やありがたみ、愛に気づかせてくださり、感じられるようにしてくださった。
感謝やありがたみ、愛にきづくと、自ずとしあわせを内側で感じられるようになり、今までのいろいろも癒される。
こうやって尊い経験を神さまがさせてくださっている。
そして、グルジは、ギリダリと共にいつも一緒にいてくださっている。
あとは、私の心が100%常に、神さまに、グルジに向けられるだけ。
ありがたいことに、今のこの肉体が、それを容易にさせてくださっている。
神の愛
誰の内にも存在する愛
それを常に感じさせてくださる今に
感謝の気持ちは尽きない
それもこれも
サットグル、パラマハンサ・ヴィシュワナンダのおかげ
人生の中で、サットグルに出逢えていることは何にも変えがたいギフト
多くの人が、ご縁がつながり、グルジに出逢え、この真の幸福、アーナンダを感じられますように
